2023.07.28

夏の夜の就寝について

梅雨もあけ、暑い夏が本格的にやってきました。
連日の猛暑による疲れでいつもより症状が出ていらっしゃる方も多いです。

夏の夜の就寝ですが、深い睡眠をとるためには心地よい適温でお休みになるのは
大事ですが気を付けたいことがあります。
それは窓を開けて就寝をされますと、翌朝やふと目が覚めた時に喉が痛くなることがあります。
原因は外気の冷気により体が必要以上に冷やされることと、外気の風により鼻やのどの粘膜が
乾燥するからだと言われております。

鼻やのどの粘膜が乾燥しますとウイルスが入り、風邪などひきやすくなってしまいます。

一番良い方法はエアコンを適温の温度設定にして、寒さを感じない程度の風量を弱めにして寝ると良いと
言われます。エアコンを使用することにより、必要以上に部屋の温度が下がり過ぎないために体の冷えを防ぐことと鼻やのどの粘膜を乾燥させることを防ぐことが出来ます。

現在、夏風邪が流行っております。鼻やのどの粘膜を乾燥させてウィルス感染を防ぐとともに快適な温度で深い睡眠を取られ、暑い過酷な夏を乗り切ってください。