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体のメンテナンスの大切さ(その4)

前回は体のメンテナンスの大切さ(その3)で上部頸椎についてお話ししました。

今回はもう少し奥深い話ですが、上部頸椎の歪みによる脳幹の圧迫についてお話ししたいと思います。

その前に脳幹の働きについてですが、

【脳幹の主な働き】
・呼吸の調整(体内酸素量の調整)
・血流・血圧・血液量・心拍数の調整
・睡眠欲・食欲・性欲などの調整
・体温の調整
・自律神経の調整(交感神経、副交感神経のバランスで内臓を24時間調整)
・免疫調整(病原菌やウイルス・がん細胞を退治、アレルギーにも大きく関わる)
・毒素の排出の調整
・身体維持機能調整
・五感(視、聴、(臭、触、味)の調整
・メンタル調整

があります。
つまり、人間が生きていくのに必要なすべての情報を司どっている重要な部分です。
その脳幹が圧迫されますと

【頭蓋骨・頸椎1番、2番が歪み脳幹が圧迫されることによって起こる病気】
(免疫系の乱れ)
・免疫力の低下により、病原菌やウイルスが原因の感染症・風邪にかかりやすくなり、治りにくくなる。
・ガン細胞を監視する力が落ちて、ガンにかかるリスクが高まる。
・アレルギー症状が出てくる

(内分泌系の乱れ)
生体機能に欠かせないホルモン分泌が阻害される
主に生理痛・生理不順・更年期障害の重症化・精力減退・甲状腺機能低下症・糖尿病・骨粗相症などの原因となる。

(自律神経系の乱れ)
自律神経とは、「交感神経」と「副交感神経」から構成されるもので、交感神経は、活発に活動している時に優位になるのに対し、副交感神経はリラックスしている時に働く神経となっています。
身体は、この二つの交感神経と副交感神経が神経がバランスよく働くことで様々な病気から守ってくれているのですが、これらの自律神経のバランスが崩れてしまうと様々な病気の原因となります。

●副交感神経の働きが低下
・副交感神経の働きが低下する事により、睡眠の質が下がったり眠れなくなる。

免疫系の乱れに繋がる(ガン細胞を監視する力が落ちる、感染症・風邪にかかりやすく治りにくくなる)

治りにくくなる)

など、長くなりましたが特に副交感神経の働きが鈍ることにより
免疫を阻害されることにより、病気にかかりやすくなる弊害も出てきます。

体のメンテナンスを行う理由は、二度と肩こり、腰痛、不定愁訴などの不快な症状を出さないための
予防の意味もありますし、何よりも将来的に病気になりにくくする体づくりの意味合いがあります。

脳幹の圧迫を取り除き、
免疫を上げることによりいつまでも健康なお体でいていただくためのメンテナンス
これからの時代に非常に重要なことだと思います。

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