ホームお知らせ・ブログ体の歪みの原因 上部頸椎編 その2

お知らせ・ブログ

NEWS

体の歪みの原因 上部頸椎編 その2

前回の体の歪みの原因 上部頸椎編 その1では、体の歪みの主な原因は
上部頸椎(後頭骨、頸椎1番、2番)のズレた結果、免疫系やホルモン系・自律神経系・呼吸系・循環器系など、
生命維持にとって大きな役割を持っている「脳幹」が圧迫を受けて、それが肩凝り、腰痛などの不快症状、様々な病気を
引き起こしていることは説明させていただきましたので、
今回は、前回のブログでも一言書きましたが、

上部頸椎(後頭骨、頸椎1番、2番)が歪みますと、脳の水平位を保つために、背骨や骨盤は自らを歪めて守ろうとしている

と言う項目につきまして、もう少し補足説明をさせていただきます。

脳が入っている頭の水平位を支えるために骨盤の歪み・背骨の歪みが、あえて必要悪として歪みとして出ているとしたら、
上部頸椎の施術無くして、骨盤や背骨の歪みを矯正しただけでは、またすぐに歪みが再発して特定部位の筋肉が圧迫を受けて固まり、
その部分の神経や血管が圧迫を受けて流れが悪くなって、再び肩凝り、腰痛などの不快症状が出てしまうことになります。

それでは、根本から原因を見直して改善に導かなくてはいけない整体の意図から外れてしまいます。

つまり、せっかく骨盤を矯正してもすぐに歪んでしまいますので、施術効果は短くなってしまいます。
上部頸椎部の歪み、骨盤の歪みのどちらが体の不調に大きく関与しているか?

と言うことですが、やはり、上部頸椎部の歪みの方が大きい傾向にあるようです。

上部頸椎(後頭骨、頸椎1番、2番)>骨盤の歪み

様々な考え方、理論は世の中にはたくさんあると思いますが、一例を挙げますと
例えば、お悩みの症状が腰痛があるといたしまして、整体 樹では施術の最初にうつ伏せにして、
脚の長さを確認してから、そのまま足を屈曲する検査を行います。

その時に右足が左足に比べて短くなっているとして、足を屈曲した時に腰に圧迫感、痛みがあった場合、
整体 樹では頭を左か右へ回旋させて、もう一度足の長さ、屈曲しての腰の圧迫感、痛みの状態を確認します。

その時、例えば左に向いたときに右足が短くなっていた状態が改善されて左足と同じ長さになったり、
屈曲した時に腰の圧迫感や痛みが消えていた場合は、骨盤の歪みも勿論影響しますが、それい以上に
頸椎症候と言いまして、首にも大きな原因があることが臨床上では多々あります。

症状は腰痛なのに、本当の痛みの原因は首、つまり上部頸椎にあったということの証明にもなるのですが
つまり、痛む部位だけに症状の根源があるとは限らない!!ということなんです。

ほんの一例ですが、肩凝り、腰痛などの不快症状でお悩みで
原因がどこにあるのか?知ってみたい方は是非とも整体 樹で検査をしまして
ソフトで気持ちの良い整体施術を受けてみませんか?

 

次回は首の痛みに関して、注意すべき点についてお話したいと思います。

ACCESS

駐車場2台あり

〒502-0929
岐阜県岐阜市則武東3-5-4

診療時間
09:00 -
12:30
◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ×
14:00 -
20:00
◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ×
  • 当院は完全予約制(当日予約可)です。事前にご連絡ください
  • 最終受付は18:00(初診の方は17:00)です。お時間に余裕をもってお越しください
  • 祝日も営業しております。祝日のご予約は前日までにお願いします。
  • その他の定休日はお知らせをご覧ください