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肩こりの施術について その2(咬み合わせがメイン)

肩コリの施術について、前回は骨盤の歪みがメインの話しをしました。

本日は、肩コリの施術について、咬み合わせが悪いことが原因で引き起こされる肩コリの
施術についてお話ししようと思います。

顎関節の咬み合わせが悪いと、どれだけ骨盤矯正をして歪んだ骨格を正しても
物を咬んだ瞬間に歪み再発して、肩コリや様々な症状を引き起こしてしまいます。

それは、頭蓋骨と骨盤は上と下で繋がっているとの考え方から来ているものです。
顎関節の咬み合わせが悪いと、頭蓋骨は強く咬んだ方向へ傾いてしまいます。
そうなりますと、骨盤も頭蓋骨が傾いた方向へ傾いてしまうために、
いくら骨盤を矯正して正しい位置へ戻してあげても、咬み合わせが悪いとすぐに骨盤は歪んだ状態に
なってしまうのです。

また、顎関節の咬み合わせが悪いと、下顎骨は側頭骨に差し込まれている構造になっているため、
物を咬むたびに下顎骨が側頭骨を押し上げてしまう形になり、頭蓋骨の縫合(骨と骨のつなぎ目)が捻じれてきてしまいます。

頭蓋骨の縫合が捻じれてきますと、その捻じれを治そうと頭蓋骨にくっついている筋肉が縮んでしまい、
骨を引っ張り続けることになってしまいます。

その頭蓋骨にくっついている筋肉の緊張は咬み合わせが合わない間はずーっと続いてしまいます。
その結果、頭蓋骨にくっついている筋肉の一つである僧帽筋が緊張して肩コリを引き起こします
また、胸鎖乳突筋が緊張して首コリも引き起こします
また、頭の傾きで胸鎖乳突筋が緊張してきますと、腕のしびれも引き起こされ、最終的には肩コリも取れなくなってきます。

つまり、咬み合わせが悪いことにより頭蓋骨の傾きが引き起こされると、肩コリの他に様々な症状も併発してしまうため、
骨盤のみならず、顎関節の調整も必要となってきます。

整体 樹では、頭の傾き、顎関節の咬み合わせをチェックして正しい方向へソフトな方法で調整していきます。

ただし、歯の咬み合わせが原因の場合もあるため、その時は歯医者さんでの調整もお願いすることもあります。

一度、整体 樹で頭の傾き、咬み合わせの状態をチェックすることをお勧めします。

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