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肩コリの原因ついて その1

肩コリでお悩みではありませんか?

私も肩コリでかれこれ数十年、不快な思いをさせられております。
この整体の業界に入ったのも自分に肩コリ、首コリなどの症状に長年悩まされてきましたので
その辛い肩コリの不快感から解放されたらどれだけ素晴らしいんだろう!!
と思ったのがきっかけなんです。

では、肩ってどうして凝るのでしょうか?
原因として一番多いのが「肩周辺の筋肉の疲労」によるものだと言われています。
人間の肩や首の周りには、「肩甲拳筋(けんこうきょきん)」「僧帽筋(そうぼうきん)」
「三角筋(さんかくきん)」「棘上筋(きょくじょうきん)」「棘下筋(きょくかきん)」
「小菱形筋(しょうりょうけいきん)」「大菱形筋(だいりょうけいきん)」
など大小さまざまな筋肉が、浅いところ深いところに分けられて付着しています。

これら筋肉は日々、5キロ以上になる頭を支えたり、左右で10キロを超える腕を支えたり、
上半身を支えるなど大きな負担を強いられる形状になっています。
その結果、これらの筋肉に疲労がたまって肩コリが起こってくる原因となってしまうのです。

その中でも、肩コリに大きく関与する筋肉は僧帽筋という筋肉です。
僧帽筋とは首から背中にかけて付着している大きな筋肉で、「上部」 「中部」 「下部」 に分かれています。
役割としては肩甲骨の動きをコントロールしたり、背中から首を起こして背筋を伸ばして支えたり、
左右で10キロになる腕を常に支えるなど、日常的に大きな負担をを強いられますので、
疲労しやすい筋肉となっています。
また、「中部」 「下部」の僧帽筋は猫背の原因にもなる筋肉です。

猫背の人は肩コリになりやすいタイプの人なのですが、
不良姿勢などにより、猫背気味になってきますと、
頭の位置が前に出たような形になります。そうなりますと頭の重心が前に行く形になりますので
肩や首の筋肉は、正常な姿勢に比べ、頭を正常な位置に支えようとして余計に疲労してしまい、
その結果、肩コリを引き起こしてしまうのです。
そうならないためにも正しい姿勢を保つのが大切なのは勿論ですが、
長時間同じ姿勢を取り続けるのも 筋肉が疲労しやすく、疲労してくると筋肉は固くなってきて、
血管を圧迫してコリを生じてしまいますので、 パソコンなどを多く使う仕事の方で頭が前に出やすい姿勢を
常に強いられる方は予防のために1時間に一度は歩いたりストレッチをするのも良いです。

それと、骨盤の歪み、上部頸椎の歪みなども肩コリに大きく関与してきますから、
メンテナンスとして、ボディーケアーのために整体を受けることもお勧めです。
肩コリを放置しておきますと段々と今度は深いところにある筋肉が疲労してきて固くなり、
もっと深刻な症状を引き起こす原因にもなってしまいますのでたかが肩コリといえども要注意です。

次回はその他、肩コリを引き起こす筋肉として、もっと深いところにある筋肉を紹介したいと思います。

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