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症状を発生させる原因

上部頸椎の歪み検査について

前回までのブログで上部頸椎の歪みについて、詳しくお話しさせていただきましたが
その歪み方は一人一人の患者様で違います。
つまり、その歪み方の違いを間違えることなく、検査で割り出すことが必要なのですが、
今回はその歪みの検査はどのような感じで行っているのか?簡単にお話しさせていただきたいと思います。

上部頸椎の歪みについて、左右の重心のブレ、前後の重心のブレ、頭の傾き、体の捻じれなどを主に
検査で読み取らせていただいております。
その方法は世間ではいくつもあると思いますが、
整体 樹では主な方法と致しまして、患者様にはうつ伏せになっていただき、足の長さの変化のテストによって
上部頸椎の歪みのパターンを検査しております。

初診の時に患者様にはうつ伏せになっていただきまして、左右の足の長さをじっくりと拝見させていただきますと、
殆どの方に足の長さの違いがあります。
右足が左足に比べて短くなっていたり、逆に左足が右足に比べて短くなっているというパターンです。
下の写真の通りのイメージです。

右ショートレッグ

左右の足の長さの違いは、骨盤の歪みが原因の一つですが、上部頸椎の歪みも大きく関与しております。

勿論、骨盤の歪みを矯正すれば左右の足の長さも揃うのですが、
その前に、上部頸椎の歪みとして簡単な検査を行っております。

まず、大きな検査項目の一つとしては、左右の首の回旋があります。
例えば、右足が左足に比べて短かった場合、
首を左へ回旋させると、短かった右足が長い左足の長さに揃うと言う現象は よくあります。(下の写真を参照)
首の左右回旋による足の長さ
また、その逆で右へ向いたときに短かった右足が長いほうの左足に揃うと言う現象もあります。

その場合は骨盤のみならず、頸椎にも問題があることを示しておりますが、
首の検査をする前に、膝を屈曲させた時に腰痛、または膝の痛みがあった人が
先程の右足が左足に比べて短かった場合で、首を左へ回旋させると短かった右足が長い左足の長さに揃った時に、
もう一度、膝屈曲のテストをしますと、腰痛、膝の痛みが軽減もしくは無くなっていることがあります。

そういう人は、腰痛、膝の痛みは腰、膝が悪くなってで痛みを引き起こしているわけではなく、
上部頸椎の歪みにより痛みが引き起こされていることがあると言うことも大切なポイントです。
つまり、痛みがあるところに全ての原因があると言うことではない!!ということなんです。

 

その他の検査と致しましては、頭を左右に軽く倒して左右の足の長さを見る検査もあります。

例えば、頭を右に倒した時に左右の足の長さが違ってしまう場合は、
頭を左に倒すと左右の足の長さが揃うと言う現象がよくあります。(下の写真を参照)
つまり、左右の足の長さが違ってしまう方向の右へ頭が倒れて、体に不調が出ているので、
施術は左右の足の長さの揃う左へ頭を倒して行うと言うことになります。
頭の左右側屈による足の長さ

また、その逆のパターンもあります。(頭を右に倒すと足の長さが揃い、左へ倒すと足の長さに違いが出る。)

施術のポイントは短くなっている足が長くなるように、つまり足の長さの揃う方へ重心、捻じれを正してやると言うのが
基本的な施術の考え方となっております。

簡単に説明させていただいたつもりですが、その他としましては骨盤を左右に重心を移しながら
左右の足の長さを見る検査もあります。

その検査を受けた患者様は
「たったこれだけのことで足の長さに変化が出るんですか?」
と驚かれますが、本当に体の歪みを正そうと思ったら、
そんなに強い力は要らないということだという証明にもなると考えます。

整体 樹はソフトな施術が売りでございますから、一度気になる方はこの検査を受けてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

頭(頭蓋骨)の傾きと骨盤の関係

前回までは、「体の歪みの原因 上部頸椎編」と言うことで
その1~5まで5回に渡るテーマで紹介させていただきました。

一言で「頭(頭蓋骨)の傾き」と致しましても様々な原因があり、
また、その問題を放置しておりますと更なる障害をもたらしてしまいます。

整体 樹と致しましては体重を支えている骨盤の歪みを矯正するのは勿論のこと、
頭蓋骨を支えている上部頸椎の歪みを正すことも重要なことをお伝えさせていただきたかったまでですが
文章にしてご説明しますと少々ややこしくなってしまったのではないかと思います。
来院された患者様には、分からない点は実際に資料を交えて詳しくお話しさせていただいております。

今回のテーマは頭(頭蓋骨)の傾きと骨盤の関係ですが、
下記のイラストのように頭(頭蓋骨)と骨盤はロベット関係となっておりまして
つながりがあると考えております。

頭蓋骨と骨盤の関係

つながりがあると申しましても、骨盤が傾くから頭も傾くのか?
それとも頭が傾くから骨盤が傾くのか?と言う話ですが、
そうなりますと、「ニワトリが先か?卵が先か?」と言う話にもなってしまうと思いますが
結論を申し上げれば、
上部頸椎(後頭骨、頸椎1番、2番)が歪みますと、脳の水平位を保つために、背骨や骨盤は自らを歪めて守ろうとしている
体の歪みの原因 上部頸椎編 その2でもお話しさせていただいた通り、
整体 樹では「頭(頭蓋骨)が傾くから骨盤が傾く」と言う説を有力視して今までお話しさせていただきました。

勿論、いろいろな説がございますので一概には言いきれない部分もあるのも事実です。

整体 樹では上部頸椎の他に骨盤の歪みも重要視しておりますので
やはり、上の上部頸椎と下の骨盤の歪みも両方カバーできますようにしっかり検査を行い、
その患者様に合った方法で施術を行っております。

次回は上部頸椎の歪みではどのようなことを検査させていただいているかについてお話したいと思います。

 

体の歪みの原因 上部頸椎編 その5

前回のブログでは、頭(頭蓋骨)の傾きの原因についてお話しさせていただきました。
体の歪みの原因 上部頸椎編 その4

頭(頭蓋骨)が傾くと、実に様々な障害が起こってきますが、
脳幹の圧迫、頭を水平に保つための補正による背骨や骨盤の歪みにつきましては、
前回の体の歪みの原因 上部頸椎編 その1~3までお話しいたしましたので、
今回は、その障害について違った観点からお話ししたいと思います。

まずは簡単に下のイラストを参照にしてお話しさせていただきますが、
今回の頭の傾きによる障害の論点は、椎骨動脈の血流障害について説明したいと思います。

椎骨動脈は頸動脈とともに、脳へ血液を送るための動脈の一つで左右で1対あります。
走行は頸椎の横突孔を通って上部頸椎へ昇っていき、後頭部の孔より頭蓋内へ入って左右の椎骨動脈がが合流して
1本の脳底動脈(のうていどうみゃく)になるという構造になっています。
脳低動脈に入った血液は、生命中枢である脳幹部や左右の小脳半球(しょうのうはんきゅう)に血液を供給すると言う
役割があります。

左椎骨動脈右椎骨動脈

 

少し難しくなりましたが、改めてイラストを参照しますと頸椎に沿って上に昇ってきた椎骨動脈は、頸椎2番(軸椎、アキシス)、
頸椎1番(環椎、アトラス)のところで徐々に横に広がってきますので、構造自体は非常に脆弱な形状となっています。
わずかな回旋、側屈(頭の横の傾き)、屈曲伸展によりダメージを受けやすいのですが、特に回旋に対しましては
締めあげられる形になりますのでダメージは大きくなります。

例えば、下のもう一枚のイラスト(左へ頭が傾いたとき)のように、
回旋、側屈(頭の横の傾き)によりダメージを与えられた場合の話ですが、
椎骨動脈の血流の割合として、右の椎骨動脈で10の血液が、左の椎骨動脈で8の血液が流れていたとき、
合流して1本に纏まる脳低動脈の入口で血流は、10+8で18の割合の血液が流れ込むと思われがちですが、
実は単純な足し算のようには血流が行かないのが現状だそうです。
つまり、右と左の椎骨動脈の合流ポイントで、左右の血流の流量の差により渦が出来てしまい、それによって血流は
18になるどころか、10以下になってしまう位の血流に下降してしまうようになるのが現状です。

頭が左へ傾いた時椎骨動脈の合流

ややこしくなってきましたが、簡単に言いますと左右の椎骨動脈の血流の差が、
大幅に脳低動脈に流れる血液の循環の減少につながってしまい、
その血流障害で流量が足りなくなるために頭痛、めまいが起こってしまう現象が起きてしまうのです。

たかが頭の傾きと思われるかもしれませんが、体が歪む原因の一つとともに
血流障害による頭痛、めまいの原因の一つともなりますので、なかなか侮れないですね。

整体 樹では脳幹ソフトセラピーと言うソフトで痛くない方法で上部頸椎の施術を行っております。

一人一人、歪み方が違いますので、しっかりと検査をしておこないますので、
一度、どのような上部頸椎の歪みの癖があるのか?
確認してしっかりと原因から改善していきませんか?

 

 

 

 

 

 

 

体の歪みの原因 上部頸椎編 その4

「体の歪みの原因 上部頸椎編」といたしまして、その1~3までに分けて説明させていただきましたが
今回は頭(頭蓋骨)の傾きの原因について、更に違った角度からお話しさせていただきたいと思います。

体の歪みの原因 上部頸椎編 その2では
上部頸椎(後頭骨、頸椎1番、2番)が歪みますと、脳の水平位を保つために、背骨や骨盤は自らを歪めて守ろうとしている
と言う風に説明させていただいたと思います。
つまり、上部頸椎の歪みにより頭(頭蓋骨)が傾くと、必要悪として体はわざと背骨や骨盤を歪めてしまう形に補正してしまいますので
施術後に頭の傾きが残っていると、すぐに歪みが再発してしまう・・・ということで非常に都合が悪いのですが、
では何故頭って傾いてしまうのでしょうか?
それは単なるクセなのでしょうか?
クセと言ってしまえばそれまでですが、整体 樹では患者様にこれからお話し致します様に説明しております。

 

まずは簡単な解剖学的なこととして、下記の絵を参照して説明したいと思います。

上部頸椎の一番上に位置している後頭骨の下関節面は、形状としましては凸の形をしております。
そして上部頸椎の2番目の頸椎1番(環椎、アトラス)の上関節面で受けている部分は皿になっており、
形状としましては凹の形をしております。
つまり、後頭骨の下関節面の凸を下の頸椎1番の上関節の凹の部分で受けて球回転をする形となり、
後頭骨と頸椎1番の関節の形状は球関節となっています。
動きとしては、後頭骨の下関節面の凸が、下の頸椎1番の船底のような形になっている上関節の凹面を
滑っているような感じで動いています。

後頭骨と頸椎1番の関節面(真)

ところが、ここからが大事なのですが、
この後頭骨の下関節面の凸と下の頸椎1番の上関節の凹の形状は左右対称に作られているか?
と言うことです。
答えは必ずしも左右対称の形にはなっていないのが現実のようです。
もしも、左右対称に作られていたら、頭の傾きは出たりはしませんし、自由に球関節で動き回っても
ちゃんと元の位置に水平の位置に戻るはずです。

それが元の水平の位置に戻れないことが多いのは、
後頭骨の下関節面の凸と下の頸椎1番の上関節面の凹の形状に、奇形や変形が生まれつきあり、
球関節の接合面の角度が揃っていないからです!!

では、どんな奇形、変形があるかと言いますと

①後頭骨の下関節の凸面の長さが左右で違う。
②頸椎1番(環椎、アトラス)の上関節の凹面の受け皿の角度が片一方だけ高い。

などです。
ですから①と②の奇形、変形が多くの人が持っていると言うことは、頭が水平のままいられると言う人は
殆どいらっしゃらないという結論になると思います。

誰しもにその奇形、変形があるのであれば、頭(頭蓋骨)の傾きが、
脳の水平位を保つために、背骨や骨盤は自らを歪めて守ろうとする補正が
殆ど皆様の体には働いてしまいますから、原因から改善していこうとなりますと
当然、定期的な頭の傾きも修整する意味でも
上部頸椎の施術は必要不可欠となります。

では定期的な上部頸椎の施術の頻度はどれくらいが良いのか?

それは「後頭骨の下関節面の凸と、頸椎1番の上関節面の凹の形状である
球関節の接合面の奇形、変形の角度の大きさ」の違いに個人差があるので一概には言えませんが、
その個人差が整体施術後の健康な状態の期間の長短の差に影響する一因ともなっているので詳しくお話ししますと

奇形、変形の角度が大きければ頭の傾きも早くに出やすくなり、傾きの角度の状態も強くなりますので、
それに伴い連動する背骨や骨盤の歪みは大きくなってしまい、
肩凝り、腰痛などの不快症状も出やすくなりますので 早めの施術が必要となります。
その逆として奇形、変形の角度が小さければ、それだけ頭の傾きが出にくくなりますし、傾きの角度の状態も
比較的少ないと思いますので、連動する背骨、骨盤の歪みの大きなズレも少なくなりますので、
それだけ施術効果は長持ちする形になると思います。

ですが、どのような状態であっても最低でも月に一度の定期的なメンテナンスは必要と考えております。

以上の理由から、今回は頭(頭蓋骨)の傾きについて説明させていただきましたが、
後頭骨の下関節面の凸と頸椎1番の上関節面の凹の球関節の接合面の角度の違いから頭が傾いている理論から致しますと、
その傾きの方向として、例えば右に頭が傾いている人の場合は、生涯にわたり頭の右傾きの状態は続くと言うことになります。
その点からも定期的なメンテナンスが必要だと言うことは申し上げるまでもありませんが
整体 樹では必ずどちらに頭が傾いているのか?いくつかの検証をして検査しておりますので、安心して施術を受けることができます。

次回は、頭(頭蓋骨)が傾くとどんな障害が起こりやすいか?についてもお話したいと思います。

 

 

体の歪みの原因 上部頸椎編 その3

前回まで「体の歪みの原因 上部頸椎編」と言うことで2回に渡り説明をさせていただきました。

簡単に振り返ってみますと、「上部頸椎の施術は後頭骨、頸椎1番、2番のズレ、すなわち歪みを整えることで
神経の流れ、椎骨動脈の血流の妨げを取り除き、さらに重要な生命維持に必要な脳幹の圧迫を取り除くこと」が目的なのですが
今回は「首の痛み、首の不快感(回旋不全)」について、上部頸椎の本来の役割、施術理論についてお話したいと思います。

まず、上部頸椎(今回の注目個所は頸椎1番、2番)の役割ですが、大きな役割としましては
首を左右に回す回旋運動があります。

頸椎1番~2番は環軸関節でつながっているのですが、なぜ、環軸関節と言うのか?につきましては
簡単にお話ししますと、頸椎1番は環椎(かんつい)、頸椎2番は軸椎(じくつい)と別名の呼び方があるので
その二つの首の骨をつなぐ関節と言うことで、環軸関節と言います。

環軸関節は首の回旋に取りまして、50%強程の大きな役割を占めますので、
まず、環軸関節の回旋不全が起きますと、首が左右に回しにくくなります。

原因としましては、頸椎には後頭骨~頸椎1番~2番に付着しています「後骨下筋群」と言うのがありまして
その中でも下頭斜筋(下の絵を参照)が重要になってきます。

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下頭斜筋は頸椎1番(環椎)、2番(軸椎)の両側に付着する筋肉なのですが、
この下頭斜筋の筋肉の緊張が進みますと、回旋が主な役割の環軸関節の動きが制限されてしまいます。

当然、首が回らないというのは日常生活におきましてもかなり不便ですし
体としても不都合なので、その結果どうなるのか?と言いますと、
頸椎2番~7番までの頸椎をあえて動かすことにより、上部頸椎の環軸関節の回旋不全を
代償する形になってしまいます。
頸椎2番~7番が代償作用によって動きすぎになりますと、本来の役目ではない回旋を
無理やりに行う形になるのですから、当然、体としましてはその動きすぎを守るために
今度は頸椎2番~7番の動きを筋肉の緊張によって止めようとします。
その筋肉の緊張が首のコリ、痛みとなって出てきてしまうのです。

そうなってしまった時の誤った対処法なのですが、

まず首の骨をポキポキ鳴らすことは厳禁です。(過去のブログ「首を鳴らすのは危険です!!」を参照してください)
一時は動きが改善されるので楽になるかもしれませんが、
首の骨をポキポキ鳴らしたり、無理やりに頸椎周りの筋肉をほぐされることは
体の防衛である補正を崩す形となりますので、その後に余計に症状が悪化してしまいます。

続けますと、周りの靱帯や筋肉を傷付けてしまい更には頸椎ヘルニア、不安定脊椎症(骨の間の関節がグラグラになる)に
なりますので、気を付けてください!!

施術では動かなくなっている関節を動かして治すことは容易ですが、動きすぎになっている関節(グラグラになっている)のを
治すのはかなり難しいので、そういった観点からも首を鳴らすことは止めたください。

整体 樹では、首のコリ、痛みの原因として、上部頸椎の環軸関節の回旋不全が主なものだとしましたら、
ソフトで安全な脳幹ソフトセラピーにより改善へと導きますので、一度体の歪みのタイプを検査して
体験されてみてはいかがでしょうか?

上部頸椎の話題としまして3回にわたり説明させていただきましたが、かなり重要な箇所だけに
しっかりとした検査、ソフトな施術は必要不可欠です。

 

体の歪みの原因 上部頸椎編 その2

前回の体の歪みの原因 上部頸椎編 その1では、体の歪みの主な原因は
上部頸椎(後頭骨、頸椎1番、2番)のズレた結果、免疫系やホルモン系・自律神経系・呼吸系・循環器系など、
生命維持にとって大きな役割を持っている「脳幹」が圧迫を受けて、それが肩凝り、腰痛などの不快症状、様々な病気を
引き起こしていることは説明させていただきましたので、
今回は、前回のブログでも一言書きましたが、

上部頸椎(後頭骨、頸椎1番、2番)が歪みますと、脳の水平位を保つために、背骨や骨盤は自らを歪めて守ろうとしている

と言う項目につきまして、もう少し補足説明をさせていただきます。

 

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脳が入っている頭の水平位を支えるために骨盤の歪み・背骨の歪みが、あえて必要悪として歪みとして出ているとしたら、
上部頸椎の施術無くして、骨盤や背骨の歪みを矯正しただけでは、またすぐに歪みが再発して特定部位の筋肉が圧迫を受けて固まり、
その部分の神経や血管が圧迫を受けて流れが悪くなって、再び肩凝り、腰痛などの不快症状が出てしまうことになります。

それでは、根本から原因を見直して改善に導かなくてはいけない整体の意図から外れてしまいます。

つまり、せっかく骨盤を矯正してもすぐに歪んでしまいますので、施術効果は短くなってしまいます。
上部頸椎部の歪み、骨盤の歪みのどちらが体の不調に大きく関与しているか?

と言うことですが、やはり、上部頸椎部の歪みの方が大きい傾向にあるようです。

上部頸椎(後頭骨、頸椎1番、2番)>骨盤の歪み

様々な考え方、理論は世の中にはたくさんあると思いますが、一例を挙げますと
例えば、お悩みの症状が腰痛があるといたしまして、整体 樹では施術の最初にうつ伏せにして、
脚の長さを確認してから、そのまま足を屈曲する検査を行います。

その時に右足が左足に比べて短くなっているとして、足を屈曲した時に腰に圧迫感、痛みがあった場合、
整体 樹では頭を左か右へ回旋させて、もう一度足の長さ、屈曲しての腰の圧迫感、痛みの状態を確認します。

その時、例えば左に向いたときに右足が短くなっていた状態が改善されて左足と同じ長さになったり、
屈曲した時に腰の圧迫感や痛みが消えていた場合は、骨盤の歪みも勿論影響しますが、それい以上に
頸椎症候と言いまして、首にも大きな原因があることが臨床上では多々あります。

症状は腰痛なのに、本当の痛みの原因は首、つまり上部頸椎にあったということの証明にもなるのですが
つまり、痛む部位だけに症状の根源があるとは限らない!!ということなんです。

ほんの一例ですが、肩凝り、腰痛などの不快症状でお悩みで
原因がどこにあるのか?知ってみたい方は是非とも整体 樹で検査をしまして
ソフトで気持ちの良い整体施術を受けてみませんか?

 

次回は首の痛みに関して、注意すべき点についてお話したいと思います。

体の歪みの原因 上部頸椎編 その1

何故、肩が凝るのか?腰が痛くなるのか?

日々、不快症状にお悩みの皆様にとりましては、気になることだと思います。

肩凝り、腰痛など体の様々な不快症状の原因は、根治療法を目的とした考え方をいたしますと
体が歪んできますと 偏った箇所の筋肉に負担がかかり、その筋肉は強張りや拘縮が起こります。
その結果、強張りや拘縮した筋肉が神経や血管を圧迫するので、血流不全や神経の流れが悪くなり、
凝り感や痛みを感じて体の不調が起こってくるのですが、
では、なぜ不快症状の根源であります、体の歪みが生み出されるのでしょうか?

それは様々な理論、考え方はあるのでしょうが、本日から数回にわたりまして詳しく説明させていただきます。

体の歪みを生み出す主な原因として、整体 樹の考え方ですが上部頸椎及び骨盤の歪みが主な原因だと考えております。

今回はその原因の一つであります、上部頸椎の歪みにつきましてお話しさせていただきます。

上部頸椎とは、主に後頭骨、頸椎1番、2番の部分のことを言います。
2足歩行を行う人間は、脳が入っている重い頭を真っ直ぐな位置に支えないとバランスが取れないため、常に頭と首の連結部である上部頚椎(頸椎1番、2番)に強力なストレスがかかり、これが身体全体を歪める大きな原因の一つとなっています。

上部頸椎(改)

この後頭部と頸椎1番、2番の上部頸椎部が歪んできますと、その中には人間の免疫系やホルモン系・自律神経系・呼吸系・循環器系等、生命維持にとって大きな役割を担う「脳幹」が圧迫を受けますので、肩凝り、腰痛などの痛み、手足のシビレだけでなく、内臓病やアレルギー等の免疫異常、自律神経の乱れなど、メンタル系の問題も出てきます。

また、後頭部、上部頸椎が歪みますと、脳の水平位を保つために、背骨や骨盤は自らを歪めて守ろうとしますので、それが結果として体の痛みやコリ、シビレの原因となってしまうのです。
したがって、当院では背骨や骨盤の歪みの一番の原因である上部頸椎を正すことにより、真の体の歪みを調整する根本治療も行うべきだと考えております。

<上部頚椎が歪む原因>
私達の頚椎は出産時に狭い産道を通って無理な姿勢で出てくるため、上部頸椎には大きなストレスがかかり歪みが出ます。
また、片方で噛むなど噛み合わせのクセ、事故やスポーツ障害、や偏った姿勢、睡眠不足、ストレス、電磁波などでも歪むと言われています。

<上部頸椎の歪みによる脳幹圧迫が与える影響>
上部頚椎が歪み生命のコントロールセンターである脳幹が圧迫されると、ガスの元栓が締まっているような状態になり、脳幹からの命令が伝わりにくくなってしまいます。肩こり、首の痛み、腰痛などの痛み、シビレだけではなく、内臓病やアレルギー等の免疫異常、又メンタル系の問題が出てきます

noukan1-240x128 脳幹圧迫(改)

【脳幹の主な働き】
・呼吸の調整(体内酸素量の調整)
・血流・血圧・血液量・心拍数の調整
・睡眠欲・食欲・性欲などの調整
・体温の調整
・自律神経の調整(交感神経、副交感神経のバランスで内臓を24時間調整)
・免疫調整(病原菌やウイルス・がん細胞を退治、アレルギーにも大きく関わる)
・毒素の排出の調整
・身体維持機能調整
・五感(視、聴、(臭、触、味)の調整
・メンタル調整

【頭蓋骨・頸椎1番、2番が歪み脳幹が圧迫されることによって起こる病気】
(免疫系の乱れ)
・免疫力の低下により、病原菌やウイルスが原因の感染症・風邪にかかりやすくなり、治りにくくなる。
・ガン細胞を監視する力が落ちて、ガンにかかるリスクが高まる。
・アレルギー症状が出てくる

(内分泌系の乱れ)
生体機能に欠かせないホルモン分泌が阻害される
主に生理痛・生理不順・更年期障害の重症化・精力減退・甲状腺機能低下症・糖尿病・骨粗相症などの原因となる。

(自律神経系の乱れ)
自律神経とは、「交感神経」と「副交感神経」から構成されるもので、交感神経は、活発に活動している時に優位になるのに対し、副交感神経はリラックスしている時に働く神経となっています。
身体は、この二つの交感神経と副交感神経が神経がバランスよく働くことで様々な病気から守ってくれているのですが、これらの自律神経のバランスが崩れてしまうと様々な病気の原因となります。

●副交感神経の働きが低下
・副交感神経の働きが低下する事により、睡眠の質が下がったり眠れなくなる。

免疫系の乱れに繋がる(ガン細胞を監視する力が落ちる、感染症・風邪にかかりやすく治りにくくなる)

●交感神経の一方的な緊張
[組織老化が進むと]
シミ・シワ・くすみ・動脈硬化の原因となる

[組織破壊による炎症が起こると]
ガン・胃潰瘍・潰瘍性大腸炎・十二指腸潰瘍・白内障・糖尿病・痛風などにかかりやすくなる。

[組織に老廃物(痛み物質・発ガン物質)がたまると]
肩凝り・手足のしびれ・頭痛・腰痛・膝痛・各部の神経痛・顔面マヒ・関節リウマチ・五十肩・めまい・耳鳴り・高血圧・脳梗塞・心筋梗塞・冷え性・アトピー性皮膚炎などにかかりやすくなる。

[その他として]
自律神経が乱れると血流障害が起こり、低体温を引き起こす原因となる。
その結果、体温の調整ができず、手足 が冷えたりすることになります。低体温により、代謝が悪くなり、運動してもやせなくなったり、太りやすくなります。
また、低体温になりますとガン細胞やウイルスの活動が活発になります。ガン細胞やウイルスは、体温が35度位の時が最も活発に活動を始め、繁殖しやすいことがわかっています。

(脊髄・筋骨格系の乱れ)
全身の筋力調整が出来なくなり、体の歪みを引き起こす。(整体施術を受けても治療の効果が長持ちしにくくなる)
主に神経の情報伝達の不具合・姿勢の異常・足のフラつき・手から物をよく落とす・握力の低下・筋肉の拘縮が起こりやすくなる。

脳幹は免疫系・内分泌系・自律神経系・脊髄・筋骨格系などの全ての生命維持に必要な器官です。したがって、上部頸椎であります後頭骨、頸椎1番、2番が歪んでその内側に潜り込んでいる脳幹が圧迫されますと、様々な症状や病気の原因となってしまいます。また、それと同時に体が本来持っている自分で治していくための自然治癒力が低下してしまいます。

整体 樹では、上部頸椎の歪みが原因で起こっている、生命の源である脳幹の圧迫によるストレスを、脳幹ソフトセラピーと言う非常にソフトで安全な技術で開放していきますので、肩凝り、腰痛などの様々な症状改善は勿論のこと、病気になりにくい健康で元気な体作りを目指して施術を行って行きます。

 

整体 樹の整体とは

整体と聞きますとまずイメージされますのは、

「ボキボキするのではないか?」とか「痛いんじゃないのか?」などの施術を受ける際の不安を

抱かれる人が多いのではないかと思います。

本日はそんな不安をお持ちの方に安心していただくために整体 樹の整体について書いてみたいと思います。

整体とは読んで字のごとく、「体を整える」のが主な目的ですが、

「体を整える」とはどういうことか?

それには様々な解釈もあると思いますが、主な目的は

1.歪んだ骨盤を整える。

2.曲がっていた背骨などを真っ直ぐな状態に整える。

3.動きが悪くなっていた背骨などの関節に動きをつけることによって、関節の稼働域を広げる。

4.凝り固まった筋肉をほぐしたりすることにより、その筋肉により圧迫を受けていた神経、

  血管などを開放して血流を良くする。

などまだまだたくさんありますが、一番の大きな目的は人間が本来持っている「自然治癒力」を引き出すことにあります。

「自然治癒力」とは簡単に言いますと、人間には本来、痛みや痺れなど体に不快症状が出たり、病気になったりしますと

己自身が持つ体を回復させる力があるのですが、詳しくは下記の青字に列挙しておきます。

 

(自然治癒力とは)
自然治癒力とは、人間が持つ生命力そのもののことです。
自然治癒力には「自己再生」と「自己防衛」の2つの機能があります。

▼自己再生機能
┗身体が負傷したときに傷を治す機能のこと

▼自己防衛機能
┗身体の外部から侵入してくるウイルスや細菌などと戦う「免疫」機能のこと

自然治癒力には個人差がありますが、残念ながら栄養豊富で清潔な環境で生活している現代の日本人は、基本的に自然治癒力が低いと言われています。また、医学が進歩し、薬を大量に使うようになったことも、自然治癒力が低下している原因となっています。
この2つの機能が低下してしまうと、ウイルスや細菌などの攻撃に弱くなり回復しづらくなってしまうのです。
例)風邪をひきやすい、病気や傷が治りにくい など

その「自然治癒力」なのですが、それは個人差もありますが残念ながら栄養豊富で清潔な環境で生活している現代の日本人は、

基本的に自然治癒力が低いと言われていますし、また医学が進歩し、薬を大量に使うようになったことも、

自然治癒力が低下している原因となっているようです。

「自然治癒力」が低下しているのであれば、その力を蘇らせる必要があるのですが、体に歪みがあって

アンバランスな姿勢のままでいると、その自然治癒力は十分に発揮することができなくなりますので、そのために

整体と言う、体を根本から整える技術があるわけです。

整体 樹ではその体の歪みといたしまして、重要に考えている個所が大きく分けて3つあります。

1.上部頸椎(頸椎1、2番)の歪みによる脳幹圧迫。

2.骨盤の歪み

3.上記の歪みによる偏った姿勢により、特定部位の筋肉が圧迫を受けて固まり、その部分の神経や血管が圧迫を受けて流れが悪くなっている個所。

その3つの個所に重点を置いて整体の施術を行っているのですが、それには様々な技術、流派があります。

中にはボキボキしたり、凝っている個所を揉み解すというやり方をしているところもあるようですが、

「ボキボキするのは怖い・・・」「揉み解すだけでは物足りないので矯正もしてほしい・・・」と言う意見も出ますので

今回は整体 樹の整体施術について説明させていただきたいと思います。

1番目の上部頸椎の歪みによる脳幹圧迫につきまして、当院では脳幹ソフトセラピーと言う全く痛みのないソフトな方法で頸椎1番2番の歪みを整え、脳幹の圧迫を取り除いております。

もちろん、その歪み方はそれぞれの方で違いますので、きちんと検査をして歪みのパターンを割り出し、各患者様に合わせた方法で施術を行っています。

2番目の骨盤の歪みにつきましては、当院ではブロック療法と言う技術を用いて行っております。このブロック療法も各患者様により歪み方のパターンが違いますので、きちんと検査を行い歪みのパターンを割り出して、その方に合わせたブロックの入れ方で歪みを矯正しております。このブロック療法も全く痛みのない気持ちの良い技術で、自分の体重を利用して矯正を行いますから、安心安全な技術です。

3番目の特定部位の筋肉が固まって神経、血管が圧迫されて流れが悪くなっているところは、これも気持ちの良い垂直持続圧の方法で手技により筋肉をほぐしていく方法です。この技術も気持ちが良く、凝りがほぐれ血流が良くなっていくのがよく分かります。

以上の説明は非常に簡単ではありますが、整体 樹の整体の施術は非常にソフトで気持ちが良いのが売りですから、子供からご年配の方まで安心して受けることができます。

また、しっかりと各患者様の体を検査しますので、その方が本来持っている歪みのパターンが分かり自分に合った整体施術を受けることができますので完全オーダーメイドな整体施術を受けることができます。

是非とも安心して整体 樹にご来院していただき、ご自分の歪みのパターンを見直して、ソフトで気持ちの良い整体を体験してみてはいかがでしょうか?

日常生活や仕事における悪姿勢の癖

悪い姿勢を続けることによって首・肩・腰・膝などに負担がかかり、骨格のズレを招いて筋肉にコリが発生します。

中腰や前傾姿勢での作業、座ってパソコンをする姿勢も身体にかかる負担は大きいのです。
こまめに休憩を入れ、軽いストレッチをしながら作業されるとよいでしょう。

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