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症状を発生させる原因

足の裏が乾燥している人は

最近、すっかり冬型の気候になりまして、空気も乾燥してきました。

また、その気候のせいばかりではないのですが、特に足の裏が乾燥している人は
酵素が不足している場合が多いです。
特に乾燥しすぎて足の裏が割れてしまっている人は要注意です!!

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酵素が不足してきますと、冷え症になったり免疫が低下してきますので病気になり易くなります。
また、疲れやすくなったり、肩凝りや頭痛、胃腸の働きも悪くなりますので便秘なども起こってきます。
それと、自律神経の乱れにより不眠なども起こってきます。

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酵素は毛細血管など血管の流れをスムーズに流す働きもありますので、
当然、酵素が不足しますと血流が悪くなります。
血液には主に体に酸素や栄養、老廃物などを流す働きがありますので
血液の流れが悪くなると言う事は体の細胞の再生にも大きく障害が起き、
よって体に老廃物がたまり、病気になり易い体になってしまうわけです。

では、どうやったら健康体に戻れるのでしょうか?

まずは、食生活の見直しです。
肉食、乳製品、甘いもの(糖質)をカットする事から始めましょう。
特に糖質は血液を汚してしまいますので、疲れが抜けない人、精神的に疲れている人も
まずは糖質をカットする事から始めて下さい。

それと、積極的に摂取して欲しい食物は
野菜や果物、豆類や発酵食品など酵素を多く含んだ物を積極的に食べて下さい。
一つ注意点は野菜を食べる時は過熱しますと酵素が分解されてしまいますので、
なるべく生野菜として食べる方が効果的です。

これから風邪などひく事が多い季節ですが、不快な症状を引き起こさないためにも
なるべく多く酵素を含んだ食事をして健康に冬を乗り切ってください。

骨盤矯正についての考え方

最近は、整体院でも接骨院でも骨盤矯正を謳ったチラシ、ホームページを目にする事が多くなってきました。

つまり、骨盤が歪んでしまう事により、肩凝り、腰痛などの症状がでてきたり、
また、代謝が悪くなって太りやすくなったり、姿勢が悪くなる事により見た目が悪くなるなどの弊害が
でてきますので、体の土台の役割を担っている骨盤を正しい状態へ矯正して、
歪みの根本を治して、症状改善、姿勢の改善を行っていきましょう!!と言うものです。

勿論、当院でも骨盤矯正は重視して行っております。

ですが、骨盤の歪みが矯正されるとは、どの様な変化があるのでしょうか?
施術後に姿勢が良くなった!!肩凝りや腰痛の症状が改善、または軽減された!!
と言うのが骨盤矯正の効果であり、施術を受けられた方が実感する効果ですが、
正しく骨盤が本来あるべき状態になった基準はなんでしょうか?

当院では、骨盤矯正を行う前に、歪みのパターンを検査して
体の各部位に出てくる反応痛を確認します。
これはどの方でも実感できる程の検査です。
そして、骨盤矯正を行った後に再度、反応痛が消えているか検査します。
反応している痛みが消えていたら、骨盤が正しい状態に戻ったことを意味しています。
その変化ははっきりと現れますので、施術を受ける方も実感できるはずです。

それと、骨盤の他にもう一つ、見落としてはならないところがあります。

それは頭蓋骨の傾きです。
頭蓋骨、つまり頭が傾くと、頭は体で一番重いパーツなので
とたんに体の歪みが起こって来るのですが、その体の歪みを補正しようとして
土台である骨盤が何とか頭を正常な位置へ戻そうとして補正の意味で歪んできてしまうのです。
ですから、頭蓋骨の傾きを残していると骨盤だけの歪みを治しただけでは、
体の歪みは再発しやすくなり、結果症状もまた出てきやすくなることになります。

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その様な事実から、当院では骨盤矯正の他に、
頭の傾きを調整する事も行っております。
どちらへ傾いているか?きちんと検査をしてソフトな方法で行っておりますので
痛みを感じることなく安全に調整する事が出来ます。

骨盤の歪みを治すのは大切ですが、しっかりと歪みが矯正された事を実感できていますか?
また、骨盤と連動している頭蓋骨の傾きも調整していただいておりますか?

その2点が骨盤矯正に於きまして、非常に重要であると当院は考えております。

一度、しっかり検査をして根本から矯正してみませんか?

寝起きに肩凝り、頭痛は起きませんか?

朝起きたとき、またはちょっとうたた寝して起きた時に、
肩が凝っていたり、頭痛が起きていることはありませんか?

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私はたまにあります。
肩が凝っていたり、それに伴う緊張型頭痛と言うやつです。
原因は何だと思いますか?

私の場合は高さの合わない枕を使っていた事が原因だと思われます。
いつも使っている枕なら大丈夫なのですが、座布団を折りたたんで使ったり
または違和感のある高さの枕を使った時などは、寝起きに肩が異常に凝ったり、
頭痛がしますので、それを考えますと自分にあった枕の高さと言うのは非常に大事だと言えます。

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つまり、高さの合わない枕を使うと、頸椎(首の骨)には17センチのカーブがあるのですが
このカーブがズレてしまうことにより、首の骨が真っ直ぐになってしまうストレートネック状態になていると思います。

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ストレートネックになってしまうと、肩が前に出てしまい背中から肩に繋がっている僧帽筋と言う筋肉が緊張して
それが肩凝りに繋がるのです。
ですから、日常生活でもそうですが、パソコンを打っていたり、スマホを触っている時には頭が前に出ないように
正しい姿勢でいる事も大切です。

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あと、枕の高さも高すぎず低すぎず、適度な高さが重要です。
枕が高すぎると顎を引いたような感じになりますし、逆に低すぎると頭が下がる分、顎が上がってしまいます。
特に低すぎは要注意で、後頭部を圧迫する事により場合により眩暈なども出る事があります。
理想の高さは人により様々ですが、御自分の薬指の長さくらいの高さが大体良いようです。

肩凝り、また肩凝りによる頭痛は非常に不快なものなので極力避けたいですよね。

また、肩凝りは首の歪み、骨盤の歪みも原因となっておりますので、
どうしても姿勢の歪みが気になるようでしたら、一度当院で検査受けられて体の状態を知っていただき、
痛くない安全な施術を受けられる事をお勧めします。

正しい高さの枕を選択し、快適な睡眠で疲れを取り快適な毎日を!!

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肩コリの原因ついて その1

肩コリでお悩みではありませんか?

私も肩コリでかれこれ数十年、不快な思いをさせられております。
この整体の業界に入ったのも自分に肩コリ、首コリなどの症状に長年悩まされてきましたので
その辛い肩コリの不快感から解放されたらどれだけ素晴らしいんだろう!!
と思ったのがきっかけなんです。

では、肩ってどうして凝るのでしょうか?
原因として一番多いのが「肩周辺の筋肉の疲労」によるものだと言われています。
人間の肩や首の周りには、「肩甲拳筋(けんこうきょきん)」「僧帽筋(そうぼうきん)」
「三角筋(さんかくきん)」「棘上筋(きょくじょうきん)」「棘下筋(きょくかきん)」
「小菱形筋(しょうりょうけいきん)」「大菱形筋(だいりょうけいきん)」
など大小さまざまな筋肉が、浅いところ深いところに分けられて付着しています。

肩の筋肉

これら筋肉は日々、5キロ以上になる頭を支えたり、左右で10キロを超える腕を支えたり、
上半身を支えるなど大きな負担を強いられる形状になっています。
その結果、これらの筋肉に疲労がたまって肩コリが起こってくる原因となってしまうのです。

その中でも、肩コリに大きく関与する筋肉は僧帽筋という筋肉です。
僧帽筋とは首から背中にかけて付着している大きな筋肉で、「上部」 「中部」 「下部」 に分かれています。
役割としては肩甲骨の動きをコントロールしたり、背中から首を起こして背筋を伸ばして支えたり、
左右で10キロになる腕を常に支えるなど、日常的に大きな負担をを強いられますので、
疲労しやすい筋肉となっています。
また、「中部」 「下部」の僧帽筋は猫背の原因にもなる筋肉です。

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猫背の人は肩コリになりやすいタイプの人なのですが、
不良姿勢などにより、猫背気味になってきますと、
頭の位置が前に出たような形になります。そうなりますと頭の重心が前に行く形になりますので
肩や首の筋肉は、正常な姿勢に比べ、頭を正常な位置に支えようとして余計に疲労してしまい、
その結果、肩コリを引き起こしてしまうのです。
そうならないためにも正しい姿勢を保つのが大切なのは勿論ですが、
長時間同じ姿勢を取り続けるのも 筋肉が疲労しやすく、疲労してくると筋肉は固くなってきて、
血管を圧迫してコリを生じてしまいますので、 パソコンなどを多く使う仕事の方で頭が前に出やすい姿勢を
常に強いられる方は予防のために1時間に一度は歩いたりストレッチをするのも良いです。

それと、骨盤の歪み、上部頸椎の歪みなども肩コリに大きく関与してきますから、
メンテナンスとして、ボディーケアーのために整体を受けることもお勧めです。
肩コリを放置しておきますと段々と今度は深いところにある筋肉が疲労してきて固くなり、
もっと深刻な症状を引き起こす原因にもなってしまいますのでたかが肩コリといえども要注意です。

次回はその他、肩コリを引き起こす筋肉として、もっと深いところにある筋肉を紹介したいと思います。

 

 

体の歪みの原因 骨盤編 その3

前回のテーマ「体の歪みの原因 骨盤編 その2」では、
骨盤の歪み第一段階として、骨盤の体重を受ける部分である仙骨と腸骨で構成された仙腸関節が、
つなぎ止めている骨間靭帯の損傷により、離開(仙骨と腸骨が離れてしまう)した状態である説明をさせていただきました。

今回は骨盤の歪み第一段階である、仙腸関節の離開損傷が進みすぎるとどうなるのか?
言いかえれば、骨盤の歪み第一段階を放置しておくとどうなってしまうかについてお話したいと思います。

骨盤の歪み第一段階になってしまうと、仙腸関節は筋肉で支配されているわけではありませんので、
もはや自分では 骨盤の歪み(仙腸関節の離開)を修復することはできなくなってきます。
その結果、骨盤はグラグラとした不安定な状態になり、その骨盤の歪み第一段階を放置しておきますと、
骨盤としては本来の役割である、体重を支えると言う役割が段々と出来なくなってきてしまいます。

そうなってきますと、骨盤が体重を支えられなってしまうとどうなるのでしょうか?
それはどこかが代償として骨盤の代わりに体重を支えないといけないようになってしまいます。

では、どこの部分が代償として、骨盤の代わりに体重を支えてくれるのでしょうか?
それは腰椎と言う背骨の下部に当たる5つの骨、いわゆる腰部で支えることになります。
ところがこの腰椎と言うところは、体重を支える構造にはできていませんので、
腰椎で体重を支えるようになりますと、大きな負担が腰にかかるようになってしまうのです。

この腰椎で体重を支えるようになった状態を骨盤の歪み第二段階とさせていただきます。(下記のイラスト参照)

骨盤の歪み第二段階(真)

 

骨盤の歪み第二段階として、腰椎に体重がかかってきますと周りの筋肉にも負担がかかりますし、
骨にも負担が大きくかかってくるので、骨格にも変形が加わってきます
骨に変形が入ってくると、ひどい場合だと神経の圧迫もありますので
ヘルニア、坐骨神経痛など慢性的な腰痛、臀部・足のしびれなどの不快症状にもつながってしまうのです。

そうはならないように、早めに骨盤の歪み第一段階でしっかりと骨盤矯正をして、
正常に近い形にしておくのが望ましいのですが、骨盤の歪み第二段階になってしまったとしても
相当に酷くなければ骨盤矯正でしっかりと改善に導くことができますので安心してください。

次回は骨盤矯正につきましてお話をさせていただきます。

 

体の歪みの原因 骨盤編 その2

前回では「体の歪みの原因 骨盤編 その1」と致しまして「骨盤の構造」について、
お話をさせていただきました。
骨盤の構造を知らないのでは、「骨盤の歪み」と「骨盤矯正」のお話はできませんので、
あえて骨盤の構造についてのなるべく詳しい説明をさせていただきましたが、
今回は「骨盤の歪み」についてお話したいと思います。

まずは少しだけ 前回の復習ですが、骨盤の構造の中で特に重要なところは
仙骨と腸骨によって作られる「仙腸関節」と言う関節がありました。
その仙腸関節は筋肉の支配を受けていない唯一の関節で、
前側の前仙腸靭帯、後ろ側に後仙腸靭帯・骨間仙腸靭帯などによる周囲の骨間靭帯により強固に連結された構造で、
役割としましては、主に骨盤の体重を受ける部分となっていることも再確認してから
お話を進めさせていただきます。

「骨盤が歪む」とは一言で簡単に言いますとこの仙腸関節がズレることによって起こる
ことなのですが、何故?この仙腸関節はズレてしまうのでしょうか?

そこで大切なのは仙腸関節を連結させている前側の前仙腸靭帯、後ろ側の後仙腸靭帯・骨間仙腸靭帯などの骨間靭帯なのですが
これらの骨間靭帯は日頃の足を組む、座りっぱなしの姿勢、片座りなど繰り返される不良姿勢や不良動作、重力や急激な外傷によって、
破れたり、引き伸ばされたり、穴があいたりするなど損傷を受けやすいことが分かっています。
損傷を受けた骨間靭帯は、仙腸関節(仙骨と腸骨のつなぎ目の関節)の連結をつなぎ止めておくことができなくなりますので、
仙腸関節は離開(仙骨と腸骨が離れてしまう)してきます。
つまり、仙骨腸骨が剥がれてしまったような状態になり、骨盤の状態としましては横に広がった状態となります。

仙腸関節の離開

骨盤の仙腸関節の離開損傷が進んできますと、
仙腸関節は筋肉の支配を受けていない唯一の関節なので、
仙骨と腸骨が離れてしまった離開損傷は、自分で修復することはできません!!
そうなってしまうと
しっかりとした正しい骨盤矯正が必要となってきます。

今回紹介させていただいた、仙腸関節の離開損傷により骨盤が横に広がった状態はまだほんの初期~中期ですので、
この場では骨盤の歪み第一段階とさせていただきます。
この第一段階を放置しておきますと、更なる重篤な状態に移行するパターンもありますので、
次回は重篤化した骨盤の歪みについて、 お話ししたいと思います。

 

 

 

体の歪みの原因 骨盤編 その1

前回のテーマでは「体の歪む原因 上部頸椎編」として、主に首の歪みをメインにお話してきましたので
今回からは「体の歪む原因 骨盤編」として、骨盤について数回に渡り説明をしていきたいと思います。

整体 樹では体の歪む原因としまして上部頸椎の他に、
体重を支えている部位である骨盤も施術ポイントとして重要視しています。

体重を支えるということは、骨盤には日頃から大変な負荷がかかりますし、
また、歪みやすい構造にもなっています。
その「骨盤の歪み」を「骨盤矯正」という施術を用いて調整することも必要不可欠です。

最近、フリーペーパーでもホームページでも「骨盤の歪み」とか「骨盤矯正」と言うのが
よく聞かれますが、「骨盤の歪み」とはどのようなものでしょうか?
また、「骨盤矯正」とはどのようなものなのでしょうか?
皆さんが分かりやすいように、順を追って詳しく説明させていただきたいと思いますが
本日は、骨盤の構造について、「骨盤の歪み」、「骨盤矯正」のお話の前にお話ししたいと思います。

 

骨盤とは、よく腰骨(こしぼね)といわれているもので、下のイラストを参照していただきますと、
強固に一体化した一群の腰の部分を形成している輪状の骨格です。

骨盤には『腸骨』『恥骨』『坐骨』『仙骨』 の4つにわかれており、体の中央にて上肢と下肢を支える支柱の役割を果たしています。
他にも、大腸や生殖器、泌尿器などの内臓を保護したり、女性の場合は妊娠時に胎児を支える役割を担うなど、様々な働きを行っています。

骨盤は他の骨や筋肉と連動しているので、骨盤がゆがむ、ズレる、傾く、開くなどのトラブルを起こすと、他の身体機能に悪影響を与えてしまいます。

仙腸関節

その骨盤の構造の中で特に重要なのが、仙骨と腸骨によって作られる「仙腸関節」と言う関節部分です。

仙腸関節は医学的には動かない関節とされていますが、実際には3~5mmくらいしか稼働域が無いため、
外見でも画像診断でも殆ど動きは判らないようです。
よく言われる「骨盤の歪み」とは、この仙腸関節がズレることによって起こってきます。

その仙腸関節は整体 樹では特に重要視している関節なので、もう少し詳しく説明をさせていただきますと、
仙腸関節は筋肉の支配を受けていない唯一の関節で、周囲の骨間靭帯(じんたい)により強固に連結され、
主に骨盤の体重受け部となっています。

下のイラストを参照していただきたいのですが、骨間靭帯としては、
前側に前仙腸靭帯、後ろ側に後仙腸靭帯・骨間仙腸靭帯などがあります。

前仙腸靭帯

後仙腸靭帯

骨間仙腸靭帯

つまり、仙腸関節は骨盤の体重受け部なので、すぐに緩んだりズレてしまっては困る関節なので、
上のイラストにある靭帯組織によって強固に連結されています。
ですが、これらの骨間靭帯は繰り返される不良姿勢や不良動作、重力や急激な外傷によって、
破れたり引き延ばされたり穴があいたりするなど、損傷を受けやすいことが分かっています。

では何故?そんな損傷しやすい靭帯で仙腸関節は連結されているのでしょうか?

もしも筋肉で仙腸関節を連結しておきますと、筋肉は筋疲労を起こしてしまいますので、
疲れてしまって、30分と立っていられなくなってしまうからです。

筋肉は疲労すると言う弱点があるから、体重を受けている部位の連結には適さないのが最大の理由ですが、
こうした骨盤、特に体重受け部である仙腸関節の連結には靭帯があり、その靭帯は損傷しやすいということを
本日は知っていただきたいと思います。

次回は、今回説明させていただいた骨盤の構造、いわゆる仙腸関節の話を基本にして
「骨盤の歪み」についてお話したいと思います。

 

 

上部頸椎の歪み検査について

前回までのブログで上部頸椎の歪みについて、詳しくお話しさせていただきましたが
その歪み方は一人一人の患者様で違います。
つまり、その歪み方の違いを間違えることなく、検査で割り出すことが必要なのですが、
今回はその歪みの検査はどのような感じで行っているのか?簡単にお話しさせていただきたいと思います。

上部頸椎の歪みについて、左右の重心のブレ、前後の重心のブレ、頭の傾き、体の捻じれなどを主に
検査で読み取らせていただいております。
その方法は世間ではいくつもあると思いますが、
整体 樹では主な方法と致しまして、患者様にはうつ伏せになっていただき、足の長さの変化のテストによって
上部頸椎の歪みのパターンを検査しております。

初診の時に患者様にはうつ伏せになっていただきまして、左右の足の長さをじっくりと拝見させていただきますと、
殆どの方に足の長さの違いがあります。
右足が左足に比べて短くなっていたり、逆に左足が右足に比べて短くなっているというパターンです。
下の写真の通りのイメージです。

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左右の足の長さの違いは、骨盤の歪みが原因の一つですが、上部頸椎の歪みも大きく関与しております。

勿論、骨盤の歪みを矯正すれば左右の足の長さも揃うのですが、
その前に、上部頸椎の歪みとして簡単な検査を行っております。

まず、大きな検査項目の一つとしては、左右の首の回旋があります。
例えば、右足が左足に比べて短かった場合、
首を左へ回旋させると、短かった右足が長い左足の長さに揃うと言う現象は よくあります。(下の写真を参照)
首の左右回旋による足の長さ
また、その逆で右へ向いたときに短かった右足が長いほうの左足に揃うと言う現象もあります。

その場合は骨盤のみならず、頸椎にも問題があることを示しておりますが、
首の検査をする前に、膝を屈曲させた時に腰痛、または膝の痛みがあった人が
先程の右足が左足に比べて短かった場合で、首を左へ回旋させると短かった右足が長い左足の長さに揃った時に、
もう一度、膝屈曲のテストをしますと、腰痛、膝の痛みが軽減もしくは無くなっていることがあります。

そういう人は、腰痛、膝の痛みは腰、膝が悪くなってで痛みを引き起こしているわけではなく、
上部頸椎の歪みにより痛みが引き起こされていることがあると言うことも大切なポイントです。
つまり、痛みがあるところに全ての原因があると言うことではない!!ということなんです。

 

その他の検査と致しましては、頭を左右に軽く倒して左右の足の長さを見る検査もあります。

例えば、頭を右に倒した時に左右の足の長さが違ってしまう場合は、
頭を左に倒すと左右の足の長さが揃うと言う現象がよくあります。(下の写真を参照)
つまり、左右の足の長さが違ってしまう方向の右へ頭が倒れて、体に不調が出ているので、
施術は左右の足の長さの揃う左へ頭を倒して行うと言うことになります。
頭の左右側屈による足の長さ

また、その逆のパターンもあります。(頭を右に倒すと足の長さが揃い、左へ倒すと足の長さに違いが出る。)

施術のポイントは短くなっている足が長くなるように、つまり足の長さの揃う方へ重心、捻じれを正してやると言うのが
基本的な施術の考え方となっております。

簡単に説明させていただいたつもりですが、その他としましては骨盤を左右に重心を移しながら
左右の足の長さを見る検査もあります。

その検査を受けた患者様は
「たったこれだけのことで足の長さに変化が出るんですか?」
と驚かれますが、本当に体の歪みを正そうと思ったら、
そんなに強い力は要らないということだという証明にもなると考えます。

整体 樹はソフトな施術が売りでございますから、一度気になる方はこの検査を受けてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

頭(頭蓋骨)の傾きと骨盤の関係

前回までは、「体の歪みの原因 上部頸椎編」と言うことで
その1~5まで5回に渡るテーマで紹介させていただきました。

一言で「頭(頭蓋骨)の傾き」と致しましても様々な原因があり、
また、その問題を放置しておりますと更なる障害をもたらしてしまいます。

整体 樹と致しましては体重を支えている骨盤の歪みを矯正するのは勿論のこと、
頭蓋骨を支えている上部頸椎の歪みを正すことも重要なことをお伝えさせていただきたかったまでですが
文章にしてご説明しますと少々ややこしくなってしまったのではないかと思います。
来院された患者様には、分からない点は実際に資料を交えて詳しくお話しさせていただいております。

今回のテーマは頭(頭蓋骨)の傾きと骨盤の関係ですが、
下記のイラストのように頭(頭蓋骨)と骨盤はロベット関係となっておりまして
つながりがあると考えております。

頭蓋骨と骨盤の関係

つながりがあると申しましても、骨盤が傾くから頭も傾くのか?
それとも頭が傾くから骨盤が傾くのか?と言う話ですが、
そうなりますと、「ニワトリが先か?卵が先か?」と言う話にもなってしまうと思いますが
結論を申し上げれば、
上部頸椎(後頭骨、頸椎1番、2番)が歪みますと、脳の水平位を保つために、背骨や骨盤は自らを歪めて守ろうとしている
体の歪みの原因 上部頸椎編 その2でもお話しさせていただいた通り、
整体 樹では「頭(頭蓋骨)が傾くから骨盤が傾く」と言う説を有力視して今までお話しさせていただきました。


勿論、いろいろな説がございますので一概には言いきれない部分もあるのも事実です。

整体 樹では上部頸椎の他に骨盤の歪みも重要視しておりますので
やはり、上の上部頸椎と下の骨盤の歪みも両方カバーできますようにしっかり検査を行い、
その患者様に合った方法で施術を行っております。

次回は上部頸椎の歪みではどのようなことを検査させていただいているかについてお話したいと思います。

 

体の歪みの原因 上部頸椎編 その5

前回のブログでは、頭(頭蓋骨)の傾きの原因についてお話しさせていただきました。
体の歪みの原因 上部頸椎編 その4

頭(頭蓋骨)が傾くと、実に様々な障害が起こってきますが、
脳幹の圧迫、頭を水平に保つための補正による背骨や骨盤の歪みにつきましては、
前回の体の歪みの原因 上部頸椎編 その1~3までお話しいたしましたので、
今回は、その障害について違った観点からお話ししたいと思います。

まずは簡単に下のイラストを参照にしてお話しさせていただきますが、
今回の頭の傾きによる障害の論点は、椎骨動脈の血流障害について説明したいと思います。

椎骨動脈は頸動脈とともに、脳へ血液を送るための動脈の一つで左右で1対あります。
走行は頸椎の横突孔を通って上部頸椎へ昇っていき、後頭部の孔より頭蓋内へ入って左右の椎骨動脈がが合流して
1本の脳底動脈(のうていどうみゃく)になるという構造になっています。
脳低動脈に入った血液は、生命中枢である脳幹部や左右の小脳半球(しょうのうはんきゅう)に血液を供給すると言う
役割があります。


左椎骨動脈右椎骨動脈

 

少し難しくなりましたが、改めてイラストを参照しますと頸椎に沿って上に昇ってきた椎骨動脈は、頸椎2番(軸椎、アキシス)、
頸椎1番(環椎、アトラス)のところで徐々に横に広がってきますので、構造自体は非常に脆弱な形状となっています。
わずかな回旋、側屈(頭の横の傾き)、屈曲伸展によりダメージを受けやすいのですが、特に回旋に対しましては
締めあげられる形になりますのでダメージは大きくなります。

例えば、下のもう一枚のイラスト(左へ頭が傾いたとき)のように、
回旋、側屈(頭の横の傾き)によりダメージを与えられた場合の話ですが、
椎骨動脈の血流の割合として、右の椎骨動脈で10の血液が、左の椎骨動脈で8の血液が流れていたとき、
合流して1本に纏まる脳低動脈の入口で血流は、10+8で18の割合の血液が流れ込むと思われがちですが、
実は単純な足し算のようには血流が行かないのが現状だそうです。
つまり、右と左の椎骨動脈の合流ポイントで、左右の血流の流量の差により渦が出来てしまい、それによって血流は
18になるどころか、10以下になってしまう位の血流に下降してしまうようになるのが現状です。

頭が左へ傾いた時椎骨動脈の合流

ややこしくなってきましたが、簡単に言いますと左右の椎骨動脈の血流の差が、
大幅に脳低動脈に流れる血液の循環の減少につながってしまい、
その血流障害で流量が足りなくなるために頭痛、めまいが起こってしまう現象が起きてしまうのです。

たかが頭の傾きと思われるかもしれませんが、体が歪む原因の一つとともに
血流障害による頭痛、めまいの原因の一つともなりますので、なかなか侮れないですね。

整体 樹では脳幹ソフトセラピーと言うソフトで痛くない方法で上部頸椎の施術を行っております。

一人一人、歪み方が違いますので、しっかりと検査をしておこないますので、
一度、どのような上部頸椎の歪みの癖があるのか?
確認してしっかりと原因から改善していきませんか?

 

 

 

 

 

 

 

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