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症状を発生させる原因

かゆみの原因として、甘いものが関係します

寒さも厳しくなり、空気がかなり乾燥しています。
空気が乾燥してきますと、インフルエンザ、風邪をひきやすくなると言うのもありますが
乾燥が原因で、皮膚のかゆみを感じていらっしゃる方も今の時期は多くなります。

当然、乾燥していますので、皮膚の湿疹も出来やすくなり、かゆみも出てきますが
ただ、かゆいからと言って軟膏を塗ってばかりいても根本的な対処にはなっていない事も多いです。

意外と知られてはいないことですが、甘いものを食べ過ぎてもかゆみが引き起こされることがあります。
特に白砂糖を摂りすぎますと、血液も汚れますし(高血糖)、免疫をつかさどっている腸にも影響が
でるので、その結果、腸壁が傷付き炎症が起きてアレルギー症状も悪化する事があります。

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アレルギーの原因としてヒスタミンがありますが、このヒスタミンが甘いものを食べ過ぎると多く分泌されることから
かゆみなどを引き起こしますので、症状としてかゆみがある方は余計に悪化してしまいますので
控えるようにして下さい。

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先日に受診しました皮膚科の先生から教えていただいたことです。

胃の疲れにご注意ください!!

昨日は内臓の疲れにつきまして、体に与える影響につきまして肝臓の話を致しました。

本日はその続きで胃についてお話したいと思います。

年末年始の暴飲暴食で肝臓のみならず、胃の不調にお悩みではありませんでしょうか?
恐らく、胃のモタレ、モヤモヤ感を感じていらっしゃる方が多いはずです。

ごちそう続きで食べ過ぎたりしますと当然、胃は疲労を起こすわけですが
胃は体の左側にありますため、胃が疲労して胃下垂状態になりますと左側にあります腹部大動脈を
圧迫する形になりますため、体の左側の血流が著しく低下しますので
肩凝り、腰痛を含め慢性的な症状としまして左側に集中する形になります。

左側の血行不良
なので、体の左側に症状が集中する場合は胃の不調を疑ってみて下さい。

また、暴飲暴食以外では、空腹時に甘いものを食べても胃下垂のような状態になりますので
甘い物の食べ過ぎにもご注意ください。

imotare01 胃の弛緩
胃の不調を調べるには、左足の中指を押さえてみると痛みを感じます。
それでも分かりますし、当院でも胃の不調の検査は施術中に行い、その問題点を改善させる
施術も行っております。

胃の不調が起こりますと、背骨の棘突起が左側に引っ張られるため、
肝臓の時とは逆の左側が向き辛くなるという特徴があります。

以上の点を踏まえまして、特に胃の不調を感じる方、又は左半身に症状が集中していらっしゃる方は
胃をいたわる事も怠らないようにして下さい。

 

肝臓の疲れに注意!!

寒い日が続いています。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?

年末は忘年会、年始は新年会など何かと飲酒をする機会が多いと思います。
そんな時に注意しなくてはいけないのは肝臓、胃などの内臓の疲労に注意しないといけません。

肝臓の位置
 

本日は肝臓の疲労についてお話します。

皆さん、飲み過ぎなどで肝臓が疲れてはいませんでしょうか?
飲み過ぎになりますと、アルコールの分解などで肝臓が疲労してまいります。
本来の肝臓の役割の一つである、老廃物など有害なものを分解し、体に影響を及ぼさないようにする解毒作用の役割が
鈍ってきてしまいます。
そうなりますと、体に老廃物がたまり、それが原因で体内に毒素がたまり、それが凝りの原因ともなりますし
また、その老廃物が発痛物質に変わり痛みの原因ともなってまいります。
それと老廃物がたまる事で筋肉の疲労もたまり、ぎっくり腰を起こすなどの要因ともなっていますので要注意です。

飲みすぎたなと思った時は、休肝日を設けたり、暴飲暴食を慎むなど内臓をいたわるようにして下さい。

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あと、肝臓が疲労してきますと、背骨の棘突起が右側に引っ張られてくるために、右に向きづらくなると言う現象が
起こる事もあるようです。
その事も踏まえて、一度内臓の疲れについて、考えていただきたいと思います。

新年会が続く季節、くれぐれも肝臓の疲労にはご注意して下さい。

整体 樹では肝臓の疲労のチェックなども施術の合い間に行っております。

 

足の裏が乾燥している人は

最近、すっかり冬型の気候になりまして、空気も乾燥してきました。

また、その気候のせいばかりではないのですが、特に足の裏が乾燥している人は
酵素が不足している場合が多いです。
特に乾燥しすぎて足の裏が割れてしまっている人は要注意です!!

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酵素が不足してきますと、冷え症になったり免疫が低下してきますので病気になり易くなります。
また、疲れやすくなったり、肩凝りや頭痛、胃腸の働きも悪くなりますので便秘なども起こってきます。
それと、自律神経の乱れにより不眠なども起こってきます。

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酵素は毛細血管など血管の流れをスムーズに流す働きもありますので、
当然、酵素が不足しますと血流が悪くなります。
血液には主に体に酸素や栄養、老廃物などを流す働きがありますので
血液の流れが悪くなると言う事は体の細胞の再生にも大きく障害が起き、
よって体に老廃物がたまり、病気になり易い体になってしまうわけです。

では、どうやったら健康体に戻れるのでしょうか?

まずは、食生活の見直しです。
肉食、乳製品、甘いもの(糖質)をカットする事から始めましょう。
特に糖質は血液を汚してしまいますので、疲れが抜けない人、精神的に疲れている人も
まずは糖質をカットする事から始めて下さい。

それと、積極的に摂取して欲しい食物は
野菜や果物、豆類や発酵食品など酵素を多く含んだ物を積極的に食べて下さい。
一つ注意点は野菜を食べる時は過熱しますと酵素が分解されてしまいますので、
なるべく生野菜として食べる方が効果的です。

これから風邪などひく事が多い季節ですが、不快な症状を引き起こさないためにも
なるべく多く酵素を含んだ食事をして健康に冬を乗り切ってください。

骨盤矯正についての考え方

最近は、整体院でも接骨院でも骨盤矯正を謳ったチラシ、ホームページを目にする事が多くなってきました。

つまり、骨盤が歪んでしまう事により、肩凝り、腰痛などの症状がでてきたり、
また、代謝が悪くなって太りやすくなったり、姿勢が悪くなる事により見た目が悪くなるなどの弊害が
でてきますので、体の土台の役割を担っている骨盤を正しい状態へ矯正して、
歪みの根本を治して、症状改善、姿勢の改善を行っていきましょう!!と言うものです。

勿論、当院でも骨盤矯正は重視して行っております。

ですが、骨盤の歪みが矯正されるとは、どの様な変化があるのでしょうか?
施術後に姿勢が良くなった!!肩凝りや腰痛の症状が改善、または軽減された!!
と言うのが骨盤矯正の効果であり、施術を受けられた方が実感する効果ですが、
正しく骨盤が本来あるべき状態になった基準はなんでしょうか?

当院では、骨盤矯正を行う前に、歪みのパターンを検査して
体の各部位に出てくる反応痛を確認します。
これはどの方でも実感できる程の検査です。
そして、骨盤矯正を行った後に再度、反応痛が消えているか検査します。
反応している痛みが消えていたら、骨盤が正しい状態に戻ったことを意味しています。
その変化ははっきりと現れますので、施術を受ける方も実感できるはずです。

それと、骨盤の他にもう一つ、見落としてはならないところがあります。

それは頭蓋骨の傾きです。
頭蓋骨、つまり頭が傾くと、頭は体で一番重いパーツなので
とたんに体の歪みが起こって来るのですが、その体の歪みを補正しようとして
土台である骨盤が何とか頭を正常な位置へ戻そうとして補正の意味で歪んできてしまうのです。
ですから、頭蓋骨の傾きを残していると骨盤だけの歪みを治しただけでは、
体の歪みは再発しやすくなり、結果症状もまた出てきやすくなることになります。

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その様な事実から、当院では骨盤矯正の他に、
頭の傾きを調整する事も行っております。
どちらへ傾いているか?きちんと検査をしてソフトな方法で行っておりますので
痛みを感じることなく安全に調整する事が出来ます。

骨盤の歪みを治すのは大切ですが、しっかりと歪みが矯正された事を実感できていますか?
また、骨盤と連動している頭蓋骨の傾きも調整していただいておりますか?

その2点が骨盤矯正に於きまして、非常に重要であると当院は考えております。

一度、しっかり検査をして根本から矯正してみませんか?

寝起きに肩凝り、頭痛は起きませんか?

朝起きたとき、またはちょっとうたた寝して起きた時に、
肩が凝っていたり、頭痛が起きていることはありませんか?

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私はたまにあります。
肩が凝っていたり、それに伴う緊張型頭痛と言うやつです。
原因は何だと思いますか?

私の場合は高さの合わない枕を使っていた事が原因だと思われます。
いつも使っている枕なら大丈夫なのですが、座布団を折りたたんで使ったり
または違和感のある高さの枕を使った時などは、寝起きに肩が異常に凝ったり、
頭痛がしますので、それを考えますと自分にあった枕の高さと言うのは非常に大事だと言えます。

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つまり、高さの合わない枕を使うと、頸椎(首の骨)には17センチのカーブがあるのですが
このカーブがズレてしまうことにより、首の骨が真っ直ぐになってしまうストレートネック状態になていると思います。

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ストレートネックになってしまうと、肩が前に出てしまい背中から肩に繋がっている僧帽筋と言う筋肉が緊張して
それが肩凝りに繋がるのです。
ですから、日常生活でもそうですが、パソコンを打っていたり、スマホを触っている時には頭が前に出ないように
正しい姿勢でいる事も大切です。

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あと、枕の高さも高すぎず低すぎず、適度な高さが重要です。
枕が高すぎると顎を引いたような感じになりますし、逆に低すぎると頭が下がる分、顎が上がってしまいます。
特に低すぎは要注意で、後頭部を圧迫する事により場合により眩暈なども出る事があります。
理想の高さは人により様々ですが、御自分の薬指の長さくらいの高さが大体良いようです。

肩凝り、また肩凝りによる頭痛は非常に不快なものなので極力避けたいですよね。

また、肩凝りは首の歪み、骨盤の歪みも原因となっておりますので、
どうしても姿勢の歪みが気になるようでしたら、一度当院で検査受けられて体の状態を知っていただき、
痛くない安全な施術を受けられる事をお勧めします。

正しい高さの枕を選択し、快適な睡眠で疲れを取り快適な毎日を!!

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肩コリの原因ついて その1

肩コリでお悩みではありませんか?

私も肩コリでかれこれ数十年、不快な思いをさせられております。
この整体の業界に入ったのも自分に肩コリ、首コリなどの症状に長年悩まされてきましたので
その辛い肩コリの不快感から解放されたらどれだけ素晴らしいんだろう!!
と思ったのがきっかけなんです。

では、肩ってどうして凝るのでしょうか?
原因として一番多いのが「肩周辺の筋肉の疲労」によるものだと言われています。
人間の肩や首の周りには、「肩甲拳筋(けんこうきょきん)」「僧帽筋(そうぼうきん)」
「三角筋(さんかくきん)」「棘上筋(きょくじょうきん)」「棘下筋(きょくかきん)」
「小菱形筋(しょうりょうけいきん)」「大菱形筋(だいりょうけいきん)」
など大小さまざまな筋肉が、浅いところ深いところに分けられて付着しています。

肩の筋肉

これら筋肉は日々、5キロ以上になる頭を支えたり、左右で10キロを超える腕を支えたり、
上半身を支えるなど大きな負担を強いられる形状になっています。
その結果、これらの筋肉に疲労がたまって肩コリが起こってくる原因となってしまうのです。

その中でも、肩コリに大きく関与する筋肉は僧帽筋という筋肉です。
僧帽筋とは首から背中にかけて付着している大きな筋肉で、「上部」 「中部」 「下部」 に分かれています。
役割としては肩甲骨の動きをコントロールしたり、背中から首を起こして背筋を伸ばして支えたり、
左右で10キロになる腕を常に支えるなど、日常的に大きな負担をを強いられますので、
疲労しやすい筋肉となっています。
また、「中部」 「下部」の僧帽筋は猫背の原因にもなる筋肉です。

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猫背の人は肩コリになりやすいタイプの人なのですが、
不良姿勢などにより、猫背気味になってきますと、
頭の位置が前に出たような形になります。そうなりますと頭の重心が前に行く形になりますので
肩や首の筋肉は、正常な姿勢に比べ、頭を正常な位置に支えようとして余計に疲労してしまい、
その結果、肩コリを引き起こしてしまうのです。
そうならないためにも正しい姿勢を保つのが大切なのは勿論ですが、
長時間同じ姿勢を取り続けるのも 筋肉が疲労しやすく、疲労してくると筋肉は固くなってきて、
血管を圧迫してコリを生じてしまいますので、 パソコンなどを多く使う仕事の方で頭が前に出やすい姿勢を
常に強いられる方は予防のために1時間に一度は歩いたりストレッチをするのも良いです。

それと、骨盤の歪み、上部頸椎の歪みなども肩コリに大きく関与してきますから、
メンテナンスとして、ボディーケアーのために整体を受けることもお勧めです。
肩コリを放置しておきますと段々と今度は深いところにある筋肉が疲労してきて固くなり、
もっと深刻な症状を引き起こす原因にもなってしまいますのでたかが肩コリといえども要注意です。

次回はその他、肩コリを引き起こす筋肉として、もっと深いところにある筋肉を紹介したいと思います。

 

 

体の歪みの原因 骨盤編 その3

前回のテーマ「体の歪みの原因 骨盤編 その2」では、
骨盤の歪み第一段階として、骨盤の体重を受ける部分である仙骨と腸骨で構成された仙腸関節が、
つなぎ止めている骨間靭帯の損傷により、離開(仙骨と腸骨が離れてしまう)した状態である説明をさせていただきました。

今回は骨盤の歪み第一段階である、仙腸関節の離開損傷が進みすぎるとどうなるのか?
言いかえれば、骨盤の歪み第一段階を放置しておくとどうなってしまうかについてお話したいと思います。

骨盤の歪み第一段階になってしまうと、仙腸関節は筋肉で支配されているわけではありませんので、
もはや自分では 骨盤の歪み(仙腸関節の離開)を修復することはできなくなってきます。
その結果、骨盤はグラグラとした不安定な状態になり、その骨盤の歪み第一段階を放置しておきますと、
骨盤としては本来の役割である、体重を支えると言う役割が段々と出来なくなってきてしまいます。

そうなってきますと、骨盤が体重を支えられなってしまうとどうなるのでしょうか?
それはどこかが代償として骨盤の代わりに体重を支えないといけないようになってしまいます。

では、どこの部分が代償として、骨盤の代わりに体重を支えてくれるのでしょうか?
それは腰椎と言う背骨の下部に当たる5つの骨、いわゆる腰部で支えることになります。
ところがこの腰椎と言うところは、体重を支える構造にはできていませんので、
腰椎で体重を支えるようになりますと、大きな負担が腰にかかるようになってしまうのです。

この腰椎で体重を支えるようになった状態を骨盤の歪み第二段階とさせていただきます。(下記のイラスト参照)

骨盤の歪み第二段階(真)

 

骨盤の歪み第二段階として、腰椎に体重がかかってきますと周りの筋肉にも負担がかかりますし、
骨にも負担が大きくかかってくるので、骨格にも変形が加わってきます
骨に変形が入ってくると、ひどい場合だと神経の圧迫もありますので
ヘルニア、坐骨神経痛など慢性的な腰痛、臀部・足のしびれなどの不快症状にもつながってしまうのです。

そうはならないように、早めに骨盤の歪み第一段階でしっかりと骨盤矯正をして、
正常に近い形にしておくのが望ましいのですが、骨盤の歪み第二段階になってしまったとしても
相当に酷くなければ骨盤矯正でしっかりと改善に導くことができますので安心してください。

次回は骨盤矯正につきましてお話をさせていただきます。

 

体の歪みの原因 骨盤編 その2

前回では「体の歪みの原因 骨盤編 その1」と致しまして「骨盤の構造」について、
お話をさせていただきました。
骨盤の構造を知らないのでは、「骨盤の歪み」と「骨盤矯正」のお話はできませんので、
あえて骨盤の構造についてのなるべく詳しい説明をさせていただきましたが、
今回は「骨盤の歪み」についてお話したいと思います。

まずは少しだけ 前回の復習ですが、骨盤の構造の中で特に重要なところは
仙骨と腸骨によって作られる「仙腸関節」と言う関節がありました。
その仙腸関節は筋肉の支配を受けていない唯一の関節で、
前側の前仙腸靭帯、後ろ側に後仙腸靭帯・骨間仙腸靭帯などによる周囲の骨間靭帯により強固に連結された構造で、
役割としましては、主に骨盤の体重を受ける部分となっていることも再確認してから
お話を進めさせていただきます。

「骨盤が歪む」とは一言で簡単に言いますとこの仙腸関節がズレることによって起こる
ことなのですが、何故?この仙腸関節はズレてしまうのでしょうか?

そこで大切なのは仙腸関節を連結させている前側の前仙腸靭帯、後ろ側の後仙腸靭帯・骨間仙腸靭帯などの骨間靭帯なのですが
これらの骨間靭帯は日頃の足を組む、座りっぱなしの姿勢、片座りなど繰り返される不良姿勢や不良動作、重力や急激な外傷によって、
破れたり、引き伸ばされたり、穴があいたりするなど損傷を受けやすいことが分かっています。
損傷を受けた骨間靭帯は、仙腸関節(仙骨と腸骨のつなぎ目の関節)の連結をつなぎ止めておくことができなくなりますので、
仙腸関節は離開(仙骨と腸骨が離れてしまう)してきます。
つまり、仙骨腸骨が剥がれてしまったような状態になり、骨盤の状態としましては横に広がった状態となります。

仙腸関節の離開

骨盤の仙腸関節の離開損傷が進んできますと、
仙腸関節は筋肉の支配を受けていない唯一の関節なので、
仙骨と腸骨が離れてしまった離開損傷は、自分で修復することはできません!!
そうなってしまうと
しっかりとした正しい骨盤矯正が必要となってきます。

今回紹介させていただいた、仙腸関節の離開損傷により骨盤が横に広がった状態はまだほんの初期~中期ですので、
この場では骨盤の歪み第一段階とさせていただきます。
この第一段階を放置しておきますと、更なる重篤な状態に移行するパターンもありますので、
次回は重篤化した骨盤の歪みについて、 お話ししたいと思います。

 

 

 

体の歪みの原因 骨盤編 その1

前回のテーマでは「体の歪む原因 上部頸椎編」として、主に首の歪みをメインにお話してきましたので
今回からは「体の歪む原因 骨盤編」として、骨盤について数回に渡り説明をしていきたいと思います。

整体 樹では体の歪む原因としまして上部頸椎の他に、
体重を支えている部位である骨盤も施術ポイントとして重要視しています。

体重を支えるということは、骨盤には日頃から大変な負荷がかかりますし、
また、歪みやすい構造にもなっています。
その「骨盤の歪み」を「骨盤矯正」という施術を用いて調整することも必要不可欠です。

最近、フリーペーパーでもホームページでも「骨盤の歪み」とか「骨盤矯正」と言うのが
よく聞かれますが、「骨盤の歪み」とはどのようなものでしょうか?
また、「骨盤矯正」とはどのようなものなのでしょうか?
皆さんが分かりやすいように、順を追って詳しく説明させていただきたいと思いますが
本日は、骨盤の構造について、「骨盤の歪み」、「骨盤矯正」のお話の前にお話ししたいと思います。

 

骨盤とは、よく腰骨(こしぼね)といわれているもので、下のイラストを参照していただきますと、
強固に一体化した一群の腰の部分を形成している輪状の骨格です。

骨盤には『腸骨』『恥骨』『坐骨』『仙骨』 の4つにわかれており、体の中央にて上肢と下肢を支える支柱の役割を果たしています。
他にも、大腸や生殖器、泌尿器などの内臓を保護したり、女性の場合は妊娠時に胎児を支える役割を担うなど、様々な働きを行っています。

骨盤は他の骨や筋肉と連動しているので、骨盤がゆがむ、ズレる、傾く、開くなどのトラブルを起こすと、他の身体機能に悪影響を与えてしまいます。

仙腸関節

その骨盤の構造の中で特に重要なのが、仙骨と腸骨によって作られる「仙腸関節」と言う関節部分です。

仙腸関節は医学的には動かない関節とされていますが、実際には3~5mmくらいしか稼働域が無いため、
外見でも画像診断でも殆ど動きは判らないようです。
よく言われる「骨盤の歪み」とは、この仙腸関節がズレることによって起こってきます。

その仙腸関節は整体 樹では特に重要視している関節なので、もう少し詳しく説明をさせていただきますと、
仙腸関節は筋肉の支配を受けていない唯一の関節で、周囲の骨間靭帯(じんたい)により強固に連結され、
主に骨盤の体重受け部となっています。

下のイラストを参照していただきたいのですが、骨間靭帯としては、
前側に前仙腸靭帯、後ろ側に後仙腸靭帯・骨間仙腸靭帯などがあります。

前仙腸靭帯

後仙腸靭帯

骨間仙腸靭帯

つまり、仙腸関節は骨盤の体重受け部なので、すぐに緩んだりズレてしまっては困る関節なので、
上のイラストにある靭帯組織によって強固に連結されています。
ですが、これらの骨間靭帯は繰り返される不良姿勢や不良動作、重力や急激な外傷によって、
破れたり引き延ばされたり穴があいたりするなど、損傷を受けやすいことが分かっています。

では何故?そんな損傷しやすい靭帯で仙腸関節は連結されているのでしょうか?

もしも筋肉で仙腸関節を連結しておきますと、筋肉は筋疲労を起こしてしまいますので、
疲れてしまって、30分と立っていられなくなってしまうからです。

筋肉は疲労すると言う弱点があるから、体重を受けている部位の連結には適さないのが最大の理由ですが、
こうした骨盤、特に体重受け部である仙腸関節の連結には靭帯があり、その靭帯は損傷しやすいということを
本日は知っていただきたいと思います。

次回は、今回説明させていただいた骨盤の構造、いわゆる仙腸関節の話を基本にして
「骨盤の歪み」についてお話したいと思います。

 

 

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