ブログ

院長ブログ

肩こりの施術について その1(骨盤の歪みがメイン)

久しぶりの更新となりました。

前回は肩こりの原因についてお話ししましたので、今回は当院の行っている肩こりの施術について
お話ししようと思います。
肩こりは肩周辺のいくつかの筋肉が硬くなることによって血行不良や神経圧迫を
引き起こすことが原因だと言う話を前回にはしましたが、では何故肩周辺の筋肉が硬くなるのでしょうか?

整体 樹では肩こりの起こる原因をいくつかに分けて施術を行っています。

その1としまして、肩こりの原因の一つに骨盤が原因のものがあります。
骨盤の体重を受けている仙腸関節部分に緩みが出てきて剥がれてきてしまいますと、不安定な骨盤の上の上半身がグラついてきます。
そうなると体は上半身のグラつきを抑えるために、あちこちの筋肉が緊張して、肩こりや首のコリ、背中のコリなどを引き起こすと言うものです。

仙腸関節の離開(骨盤矯正)

この骨盤の歪みがメインのタイプの肩こりは、骨盤の仙腸関節部分の緩みにより剥がれた部分をくっつけてあげないと
上半身の筋肉の緊張が取れないので治せません。

 

特に骨盤が緩んでくると、骨盤と上腕骨面にくっついている広背筋が硬く縮んで腕が下に引っ張られる形(下の図参照)になります。

広背筋(添付用)

広背筋により腕が下に引っ張られますと、今度は逆に僧帽筋や肩甲挙筋が下に引っ張られた腕を上に上げようと緊張するので、その結果上半身の筋肉が硬く凝り固まって血管や神経を圧迫して肩コリや首のコリを生み出してきてしまうのです。

肩の筋肉2

ですから、上半身の筋肉の緊張を生み出す最初の原因である、骨盤にくっついている広背筋の緊張を取ることが第一の施術の目的となります。

当院ではその骨盤の歪みを正すために、ブロック療法と言う痛みのない即効性のある骨盤矯正法を用いて施術を行っています。

肩コリは凝り固まった筋肉をほぐしても、土台の骨盤がグラついていてはすぐにまた再発します。
その再発を防ぐために、上半身の筋肉の緊張の基となっている骨盤の緩みを無くすことが根本治療につながります。

肩コリにお悩みの方、根本から改善して真の満足を味わってみませんか?

次回はその他の肩コリの施術についてお話したいと思います。

 

 

喉のつかえ感について

最近は暖かくなったり、寒くなったりと気温の変化が激しいですね。
また、春と言いますと4月にかけては進学、就職、または転勤などといったように
周りの環境が変化することにより、心と体のバランスが崩れやすい季節でもあります。
何か普段は感じないような体調の変化、ございませんでしょうか?

本日は私ごとですが、自分の最近の体調についてお話したいと思います。
最近、体の調子自体は悪くないのですが、何故か喉のつかえ感を感じます。

「何か喉にポリープとか出来たのかな?」とか嫌なことも考えてしまいますが、
喉のつかえ感の原因についていろいろと調べてみました。
その原因として、

1.ストレスによる自律神経の乱れ

2.胃酸の逆流

3.アレルギーによる気管の炎症

4.頸肩腕症候群、いわゆる肩凝りによるもの

5.ウイルスや細菌による炎症

6.異物の誤飲

などがあるそうです。

そこでどれが自分に当てはまるのか?考えてみました。

2.は胃腸障害は自覚症状はありませんので無いと思います。
4.風邪に今はかかっていないのでこれも当てはまりません。
6.は異物を飲み込んだわけではないのでこれもないです。

ということは、1.3.4.が怪しいということになります。

1.「ストレスによる自律神経の乱れ」についてはストレスや焦り、不安が重なってきますと体の症状として
喉のつかえ感が出ることがよくあります。以前にもそう言ったような喉のつかえ感が出た時、
妻から「それはストレスじゃない?」と言われたのを覚えています。
西洋医学では「ヒステリー球」と言うそうですし、東洋医学ではストレスで気の流れが悪くなったような
状態らしいです。
気になったらずーっと喉のつかえ感は感じている状態ですが、
食事をしている時とか、何かに集中している時は喉のつかえ感は忘れているのが大きな特徴です。

確かにご飯を食べていたり、好きな趣味をやっているとその時は喉のつかえ感は無くなっていますので
ストレスも大きな原因のようですね。

20130227133550

3.「アレルギーによる気管の炎症」は、ハウスダストや杉などの花粉症、あとは食物で卵、牛乳、蕎麦などが影響している
ことがあるそうです。
特に私に思い当たるのは花粉症ですから、アレルギーの気管の炎症もあるかもしれません
思い出してみたら、こういう喉のつかえ感は確か昨年も春先にあったような気がします。

tn_kusyami_kahun02

最後に4.「頸肩腕症候群、いわゆる肩凝りによるもの」としましては私は慢性の肩凝りに悩まされておりますので
これも当てはまります。
肩こりが起こってくると首筋や後頭部の筋肉、背や胸部の筋肉が緊張してくるので、
血流障害による頭痛やめまいなどいろいろな症状が現れてきます。
また、首の周りの筋肉も緊張・収縮するためにのどの閉塞感や異物感を生じることがあります。

tn_201202081050

喉のつまり感と言いましても原因はいろいろありますが、
アレルギー性のもので花粉症が原因なら季節が過ぎるのを待つしかないと思いますが、
ストレス性のものとか、肩凝りが原因でしたら整体を受けて体と精神のバランスを整えるのも
有効ですね。

私もそろそろボディケアーに行って、この不快な喉のつまり感を解消してこようと思います。

体調の変化として、患部のところだけに原因があるとは限らないようです。
もしも、体調の変化で思わしくないところが出ましたら、一度体の歪みなどチェックされてはいかがでしょうか?

整体 樹ではしっかりと患者様一人一人に対して検査を行ったオーダーメイド整体を行っております。

 

 

好転反応について

前回は筋肉中に老廃物がたまっていた場合、
施術により体の歪みが矯正され、硬くなった筋肉もほぐされて血行が良くなってきますと
その老廃物が排泄される時に、揉み返しに似た症状があることをお話ししました。

その症状のことを揉み返しと区別して私たちは好転反応と呼んでいるのですが、
本日はその好転反応について詳しく説明したいと思います。

「好転反応」とは?

「好転反応」とはその言葉の通り「体が良い状態に変わる過程で現れる反応」のことです。

東洋医学・漢方では「瞑眩(めいげん)」と呼ばれる状態で、血流がよくなり体が正常な状態になることで
体内に溜まっていた毒素が一気に排出される為に起こります。
これは整体・整骨などでも同じで、施術を受けたあと一時的な体の不調が起こることがあるのです。
では、好転反応とは具体的にどんなものでしょうか。まず好転反応には4つの種類があります。

1.「弛緩反応」

これは新しい刺激に体が反応して起こります。だるい、眠い、倦怠感などの症状が一般的で、たいてい数日で治ります。

2.「過敏反応」

下痢、痛み、腫れなどが症状で、元の身体の状態が悪ければ悪い程この反応は強く出ることがあります。
強く反応が出た箇所は体の中で最も傷んでいた箇所と言えるでしょう。

3.「排泄反応」

体の自然治癒力が正常に働き始めることで、蓄積されていた老廃物が排出され始めます。
そのため、吹き出物・目ヤニ・鼻血・排泄物の変化などの症状が現れます。

4.「回復反応」

今まで悪かった血行が巡り始めると起こる症状で、倦怠感などが一般的です。

好転反応

もちろん、必ずしもこの4段階全てが症状として感じるかと言えばそうでもないのです。
実際、好転反応は起こっていてもそれを身体で感じない人はたくさんいます。
要するに、好転反応を感じやすい人と言うのは、それだけ回復力(自己治癒力)が低下しているという事なのです。
ですが、好転反応は人により、初めに強く出る傾向がありますが、繰り返す度に弱くなっていきます。

好転反応とは、体が本来の正常な状態に戻る過程で出る「自然の調整作用」ですから、
これを乗り切ると前よりずっと体の状態が良くなっているはずです。

特に春先は冬の寒さにより硬くなっていた筋肉中にたまっていた老廃物が
気温の上昇により動きやすい季節です。

今までになかった症状が出やすいのもこの季節ですから、体の調子を整えるのも
必要不可欠な季節なのではないかと思います。

整体 樹ではソフトな施術でもしっかりと歪んだ姿勢を正しますので
新たな始まりのある春先に体の手入れをされてみてはいかがでしょうか?

 

 

骨盤の歪み第二段階の矯正

前回は「骨盤の歪み第一段階」の矯正についてお話ししました。
今回は「骨盤の歪み第二段階」の矯正について説明したいと思います。

「骨盤の歪み第二段階」「骨盤の歪み第一段階」より更に骨盤の歪みが悪化した状態です。

つまり「骨盤の歪み第一段階」の仙骨と腸骨が骨間靭帯の損傷により離れてしまった状態
仙腸関節の離開)が限界を超えて、骨盤の役目である体重を支える働きが失われ、
腰椎が骨盤の全ての働きを代行する形で体重を受けている状態です。

本来は体重を支えることのできない腰椎に体重が移行して、更に腰椎に無理がかかっている状態が長引きますと、
腰椎やその間に挟まっている椎間板がこのストレスに耐えられなくなり、軟骨などの軟部組織に変形が起こり、
慢性腰痛、坐骨神経痛、下肢の痛みなどの症状が出てきてしまいます。
ですから速やかに、体重を骨盤へ戻す矯正が必要となってきます。

骨盤矯正第二段階(改)

骨盤の歪み第二段階」の骨盤は前後に歪んだ形になっていますので、
うつ伏せの状態で骨盤矯正を行っております。

いろいろ文章にすると長くなりますが、
「骨盤の歪み第一段階」は仙腸関節が離れてしまったものをくっつける目的の矯正。
「骨盤の歪み第二段階」は腰椎に移行してしまった体重を、骨盤に戻してあげる目的の矯正。

ということになりますので、骨盤矯正と申しましても骨盤の状態により矯正方法が違います。

整体 樹では患者様一人一人に対しまして、骨盤の状態をしっかり検査をしまして
その方にあった骨盤矯正を行っております。
一度、ご自分の骨盤の歪みのパターンを検査して、しっかりと矯正されてみてはいかがでしょうか?

 

骨盤の歪み第一段階の矯正

前回は整体 樹で行っております骨盤矯正についてお話しさせていただきました。
整体 樹では骨盤矯正はブロック療法という特殊な器具を用いて行っているのですが、
本日は骨盤の歪み第一段階の矯正の仕方について簡単に説明させていただきたいと思います。

骨盤の歪み第一段階は、仙腸関節をつなぎ止めている骨間靭帯の損傷による離開損傷ですから
いわば骨盤が横へ広がった歪み方をしています。
そういう歪み方の場合は仰向けにした状態での骨盤矯正を行っております。

仙腸関節の離開(骨盤矯正)

ただ、注意しなければいけないことは、
骨盤の仙腸関節は30%くらい離開が修復できれば症状は治まってきますが、
それで治療を終わらせてしまっては、完全に仙腸関節の緩んだ状態がくっついたわけではありませんので
必ず離開損傷は再発してしまいます!!
その再発を防ぐために、60%位の修復は最低限必要なので、
治療期間をあまり空けない数回の骨盤矯正治療は必ず必要となります。

骨盤の歪み第一段階」は仙腸関節をつなぎ止める骨間靭帯がやられていますので、
治療に時間がかかるのはやむを得ない状態
なのです。

次回は「骨盤の歪み第二段階」の矯正についてお話したいと思います。

 

整体 樹の行っている骨盤矯正とは

前回まで、「体の歪みの原因 骨盤編 その1~3」に分けて、
骨盤の歪みとはどういったものなのか説明をさせていただきました。
骨盤の構造骨盤の歪み第一段階骨盤の歪み第二段階といった感じですが
詳しくはリンクを張り付けておきましたので過去のブログをご覧ください。

今回はその歪んだ骨盤をどうやって整体 樹では矯正しているかについて
お話しさせていただきたいと思います。

整体 樹では骨盤の歪みは「ブロック療法」という、自動車の車止めみたいな形をした、
楔形のブロックを使って骨盤矯正を行っております。

DSC_0206

このブロックを各患者様の骨盤の歪みに合わせてセッティングすると
ご自身の体重で骨盤の離開、捻じれなどの変移がジワジワと治ってきます。
強い力を使わず、ただ寝ているだけで骨盤の歪みが矯正されてしまうので、
非常にソフトで安全素晴らしいテクニックです。
しかも施術中は気持ちが良く、中には眠ってしまう患者様もいらっしゃいます。
骨盤矯正後は骨盤の歪みが無理なく調整されておりますので、効果の即効性も感じることができます。

この機会に、しっかり骨盤の状態を検査して、ご自分にぴったり合った骨盤矯正をしてみませんか!!
即効性がありソフトで安全、しかも気持ちの良い技術なので、
お子様からご高齢の方まで安心して受けて頂くことのできる矯正法です。

次回は骨盤の歪みの状況に合わせた骨盤矯正について、
お話をしたいと思います。

 

 

上部頸椎の歪み検査について

前回までのブログで上部頸椎の歪みについて、詳しくお話しさせていただきましたが
その歪み方は一人一人の患者様で違います。
つまり、その歪み方の違いを間違えることなく、検査で割り出すことが必要なのですが、
今回はその歪みの検査はどのような感じで行っているのか?簡単にお話しさせていただきたいと思います。

上部頸椎の歪みについて、左右の重心のブレ、前後の重心のブレ、頭の傾き、体の捻じれなどを主に
検査で読み取らせていただいております。
その方法は世間ではいくつもあると思いますが、
整体 樹では主な方法と致しまして、患者様にはうつ伏せになっていただき、足の長さの変化のテストによって
上部頸椎の歪みのパターンを検査しております。

初診の時に患者様にはうつ伏せになっていただきまして、左右の足の長さをじっくりと拝見させていただきますと、
殆どの方に足の長さの違いがあります。
右足が左足に比べて短くなっていたり、逆に左足が右足に比べて短くなっているというパターンです。
下の写真の通りのイメージです。

右ショートレッグ

左右の足の長さの違いは、骨盤の歪みが原因の一つですが、上部頸椎の歪みも大きく関与しております。

勿論、骨盤の歪みを矯正すれば左右の足の長さも揃うのですが、
その前に、上部頸椎の歪みとして簡単な検査を行っております。

まず、大きな検査項目の一つとしては、左右の首の回旋があります。
例えば、右足が左足に比べて短かった場合、
首を左へ回旋させると、短かった右足が長い左足の長さに揃うと言う現象は よくあります。(下の写真を参照)
首の左右回旋による足の長さ
また、その逆で右へ向いたときに短かった右足が長いほうの左足に揃うと言う現象もあります。

その場合は骨盤のみならず、頸椎にも問題があることを示しておりますが、
首の検査をする前に、膝を屈曲させた時に腰痛、または膝の痛みがあった人が
先程の右足が左足に比べて短かった場合で、首を左へ回旋させると短かった右足が長い左足の長さに揃った時に、
もう一度、膝屈曲のテストをしますと、腰痛、膝の痛みが軽減もしくは無くなっていることがあります。

そういう人は、腰痛、膝の痛みは腰、膝が悪くなってで痛みを引き起こしているわけではなく、
上部頸椎の歪みにより痛みが引き起こされていることがあると言うことも大切なポイントです。
つまり、痛みがあるところに全ての原因があると言うことではない!!ということなんです。

 

その他の検査と致しましては、頭を左右に軽く倒して左右の足の長さを見る検査もあります。

例えば、頭を右に倒した時に左右の足の長さが違ってしまう場合は、
頭を左に倒すと左右の足の長さが揃うと言う現象がよくあります。(下の写真を参照)
つまり、左右の足の長さが違ってしまう方向の右へ頭が倒れて、体に不調が出ているので、
施術は左右の足の長さの揃う左へ頭を倒して行うと言うことになります。
頭の左右側屈による足の長さ

また、その逆のパターンもあります。(頭を右に倒すと足の長さが揃い、左へ倒すと足の長さに違いが出る。)

施術のポイントは短くなっている足が長くなるように、つまり足の長さの揃う方へ重心、捻じれを正してやると言うのが
基本的な施術の考え方となっております。

簡単に説明させていただいたつもりですが、その他としましては骨盤を左右に重心を移しながら
左右の足の長さを見る検査もあります。

その検査を受けた患者様は
「たったこれだけのことで足の長さに変化が出るんですか?」
と驚かれますが、本当に体の歪みを正そうと思ったら、
そんなに強い力は要らないということだという証明にもなると考えます。

整体 樹はソフトな施術が売りでございますから、一度気になる方はこの検査を受けてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

体の歪みの原因 上部頸椎編 その3

前回まで「体の歪みの原因 上部頸椎編」と言うことで2回に渡り説明をさせていただきました。

簡単に振り返ってみますと、「上部頸椎の施術は後頭骨、頸椎1番、2番のズレ、すなわち歪みを整えることで
神経の流れ、椎骨動脈の血流の妨げを取り除き、さらに重要な生命維持に必要な脳幹の圧迫を取り除くこと」が目的なのですが
今回は「首の痛み、首の不快感(回旋不全)」について、上部頸椎の本来の役割、施術理論についてお話したいと思います。

まず、上部頸椎(今回の注目個所は頸椎1番、2番)の役割ですが、大きな役割としましては
首を左右に回す回旋運動があります。

頸椎1番~2番は環軸関節でつながっているのですが、なぜ、環軸関節と言うのか?につきましては
簡単にお話ししますと、頸椎1番は環椎(かんつい)、頸椎2番は軸椎(じくつい)と別名の呼び方があるので
その二つの首の骨をつなぐ関節と言うことで、環軸関節と言います。

環軸関節は首の回旋に取りまして、50%強程の大きな役割を占めますので、
まず、環軸関節の回旋不全が起きますと、首が左右に回しにくくなります。

原因としましては、頸椎には後頭骨~頸椎1番~2番に付着しています「後骨下筋群」と言うのがありまして
その中でも下頭斜筋(下の絵を参照)が重要になってきます。

7cae60f052e92a38d6dd4233bbdc6a6f-480x404

下頭斜筋は頸椎1番(環椎)、2番(軸椎)の両側に付着する筋肉なのですが、
この下頭斜筋の筋肉の緊張が進みますと、回旋が主な役割の環軸関節の動きが制限されてしまいます。

当然、首が回らないというのは日常生活におきましてもかなり不便ですし
体としても不都合なので、その結果どうなるのか?と言いますと、
頸椎2番~7番までの頸椎をあえて動かすことにより、上部頸椎の環軸関節の回旋不全を
代償する形になってしまいます。
頸椎2番~7番が代償作用によって動きすぎになりますと、本来の役目ではない回旋を
無理やりに行う形になるのですから、当然、体としましてはその動きすぎを守るために
今度は頸椎2番~7番の動きを筋肉の緊張によって止めようとします。
その筋肉の緊張が首のコリ、痛みとなって出てきてしまうのです。

そうなってしまった時の誤った対処法なのですが、

まず首の骨をポキポキ鳴らすことは厳禁です。(過去のブログ「首を鳴らすのは危険です!!」を参照してください)
一時は動きが改善されるので楽になるかもしれませんが、
首の骨をポキポキ鳴らしたり、無理やりに頸椎周りの筋肉をほぐされることは
体の防衛である補正を崩す形となりますので、その後に余計に症状が悪化してしまいます。

続けますと、周りの靱帯や筋肉を傷付けてしまい更には頸椎ヘルニア、不安定脊椎症(骨の間の関節がグラグラになる)に
なりますので、気を付けてください!!

施術では動かなくなっている関節を動かして治すことは容易ですが、動きすぎになっている関節(グラグラになっている)のを
治すのはかなり難しいので、そういった観点からも首を鳴らすことは止めたください。

整体 樹では、首のコリ、痛みの原因として、上部頸椎の環軸関節の回旋不全が主なものだとしましたら、
ソフトで安全な脳幹ソフトセラピーにより改善へと導きますので、一度体の歪みのタイプを検査して
体験されてみてはいかがでしょうか?

上部頸椎の話題としまして3回にわたり説明させていただきましたが、かなり重要な箇所だけに
しっかりとした検査、ソフトな施術は必要不可欠です。

 

体の歪みの原因 上部頸椎編 その2

前回の体の歪みの原因 上部頸椎編 その1では、体の歪みの主な原因は
上部頸椎(後頭骨、頸椎1番、2番)のズレた結果、免疫系やホルモン系・自律神経系・呼吸系・循環器系など、
生命維持にとって大きな役割を持っている「脳幹」が圧迫を受けて、それが肩凝り、腰痛などの不快症状、様々な病気を
引き起こしていることは説明させていただきましたので、
今回は、前回のブログでも一言書きましたが、

上部頸椎(後頭骨、頸椎1番、2番)が歪みますと、脳の水平位を保つために、背骨や骨盤は自らを歪めて守ろうとしている

と言う項目につきまして、もう少し補足説明をさせていただきます。

 

1ec1ab32d9d49ecaab8f7ed446e2dc1e-480x500

脳が入っている頭の水平位を支えるために骨盤の歪み・背骨の歪みが、あえて必要悪として歪みとして出ているとしたら、
上部頸椎の施術無くして、骨盤や背骨の歪みを矯正しただけでは、またすぐに歪みが再発して特定部位の筋肉が圧迫を受けて固まり、
その部分の神経や血管が圧迫を受けて流れが悪くなって、再び肩凝り、腰痛などの不快症状が出てしまうことになります。

それでは、根本から原因を見直して改善に導かなくてはいけない整体の意図から外れてしまいます。

つまり、せっかく骨盤を矯正してもすぐに歪んでしまいますので、施術効果は短くなってしまいます。
上部頸椎部の歪み、骨盤の歪みのどちらが体の不調に大きく関与しているか?

と言うことですが、やはり、上部頸椎部の歪みの方が大きい傾向にあるようです。

上部頸椎(後頭骨、頸椎1番、2番)>骨盤の歪み

様々な考え方、理論は世の中にはたくさんあると思いますが、一例を挙げますと
例えば、お悩みの症状が腰痛があるといたしまして、整体 樹では施術の最初にうつ伏せにして、
脚の長さを確認してから、そのまま足を屈曲する検査を行います。

その時に右足が左足に比べて短くなっているとして、足を屈曲した時に腰に圧迫感、痛みがあった場合、
整体 樹では頭を左か右へ回旋させて、もう一度足の長さ、屈曲しての腰の圧迫感、痛みの状態を確認します。

その時、例えば左に向いたときに右足が短くなっていた状態が改善されて左足と同じ長さになったり、
屈曲した時に腰の圧迫感や痛みが消えていた場合は、骨盤の歪みも勿論影響しますが、それい以上に
頸椎症候と言いまして、首にも大きな原因があることが臨床上では多々あります。

症状は腰痛なのに、本当の痛みの原因は首、つまり上部頸椎にあったということの証明にもなるのですが
つまり、痛む部位だけに症状の根源があるとは限らない!!ということなんです。

ほんの一例ですが、肩凝り、腰痛などの不快症状でお悩みで
原因がどこにあるのか?知ってみたい方は是非とも整体 樹で検査をしまして
ソフトで気持ちの良い整体施術を受けてみませんか?

 

次回は首の痛みに関して、注意すべき点についてお話したいと思います。

体の歪みの原因 上部頸椎編 その1

何故、肩が凝るのか?腰が痛くなるのか?

日々、不快症状にお悩みの皆様にとりましては、気になることだと思います。

肩凝り、腰痛など体の様々な不快症状の原因は、根治療法を目的とした考え方をいたしますと
体が歪んできますと 偏った箇所の筋肉に負担がかかり、その筋肉は強張りや拘縮が起こります。
その結果、強張りや拘縮した筋肉が神経や血管を圧迫するので、血流不全や神経の流れが悪くなり、
凝り感や痛みを感じて体の不調が起こってくるのですが、
では、なぜ不快症状の根源であります、体の歪みが生み出されるのでしょうか?

それは様々な理論、考え方はあるのでしょうが、本日から数回にわたりまして詳しく説明させていただきます。

体の歪みを生み出す主な原因として、整体 樹の考え方ですが上部頸椎及び骨盤の歪みが主な原因だと考えております。

今回はその原因の一つであります、上部頸椎の歪みにつきましてお話しさせていただきます。

上部頸椎とは、主に後頭骨、頸椎1番、2番の部分のことを言います。
2足歩行を行う人間は、脳が入っている重い頭を真っ直ぐな位置に支えないとバランスが取れないため、常に頭と首の連結部である上部頚椎(頸椎1番、2番)に強力なストレスがかかり、これが身体全体を歪める大きな原因の一つとなっています。

上部頸椎(改)

この後頭部と頸椎1番、2番の上部頸椎部が歪んできますと、その中には人間の免疫系やホルモン系・自律神経系・呼吸系・循環器系等、生命維持にとって大きな役割を担う「脳幹」が圧迫を受けますので、肩凝り、腰痛などの痛み、手足のシビレだけでなく、内臓病やアレルギー等の免疫異常、自律神経の乱れなど、メンタル系の問題も出てきます。

また、後頭部、上部頸椎が歪みますと、脳の水平位を保つために、背骨や骨盤は自らを歪めて守ろうとしますので、それが結果として体の痛みやコリ、シビレの原因となってしまうのです。
したがって、当院では背骨や骨盤の歪みの一番の原因である上部頸椎を正すことにより、真の体の歪みを調整する根本治療も行うべきだと考えております。

<上部頚椎が歪む原因>
私達の頚椎は出産時に狭い産道を通って無理な姿勢で出てくるため、上部頸椎には大きなストレスがかかり歪みが出ます。
また、片方で噛むなど噛み合わせのクセ、事故やスポーツ障害、や偏った姿勢、睡眠不足、ストレス、電磁波などでも歪むと言われています。

<上部頸椎の歪みによる脳幹圧迫が与える影響>
上部頚椎が歪み生命のコントロールセンターである脳幹が圧迫されると、ガスの元栓が締まっているような状態になり、脳幹からの命令が伝わりにくくなってしまいます。肩こり、首の痛み、腰痛などの痛み、シビレだけではなく、内臓病やアレルギー等の免疫異常、又メンタル系の問題が出てきます

noukan1-240x128 脳幹圧迫(改)

【脳幹の主な働き】
・呼吸の調整(体内酸素量の調整)
・血流・血圧・血液量・心拍数の調整
・睡眠欲・食欲・性欲などの調整
・体温の調整
・自律神経の調整(交感神経、副交感神経のバランスで内臓を24時間調整)
・免疫調整(病原菌やウイルス・がん細胞を退治、アレルギーにも大きく関わる)
・毒素の排出の調整
・身体維持機能調整
・五感(視、聴、(臭、触、味)の調整
・メンタル調整

【頭蓋骨・頸椎1番、2番が歪み脳幹が圧迫されることによって起こる病気】
(免疫系の乱れ)
・免疫力の低下により、病原菌やウイルスが原因の感染症・風邪にかかりやすくなり、治りにくくなる。
・ガン細胞を監視する力が落ちて、ガンにかかるリスクが高まる。
・アレルギー症状が出てくる

(内分泌系の乱れ)
生体機能に欠かせないホルモン分泌が阻害される
主に生理痛・生理不順・更年期障害の重症化・精力減退・甲状腺機能低下症・糖尿病・骨粗相症などの原因となる。

(自律神経系の乱れ)
自律神経とは、「交感神経」と「副交感神経」から構成されるもので、交感神経は、活発に活動している時に優位になるのに対し、副交感神経はリラックスしている時に働く神経となっています。
身体は、この二つの交感神経と副交感神経が神経がバランスよく働くことで様々な病気から守ってくれているのですが、これらの自律神経のバランスが崩れてしまうと様々な病気の原因となります。

●副交感神経の働きが低下
・副交感神経の働きが低下する事により、睡眠の質が下がったり眠れなくなる。

免疫系の乱れに繋がる(ガン細胞を監視する力が落ちる、感染症・風邪にかかりやすく治りにくくなる)

●交感神経の一方的な緊張
[組織老化が進むと]
シミ・シワ・くすみ・動脈硬化の原因となる

[組織破壊による炎症が起こると]
ガン・胃潰瘍・潰瘍性大腸炎・十二指腸潰瘍・白内障・糖尿病・痛風などにかかりやすくなる。

[組織に老廃物(痛み物質・発ガン物質)がたまると]
肩凝り・手足のしびれ・頭痛・腰痛・膝痛・各部の神経痛・顔面マヒ・関節リウマチ・五十肩・めまい・耳鳴り・高血圧・脳梗塞・心筋梗塞・冷え性・アトピー性皮膚炎などにかかりやすくなる。

[その他として]
自律神経が乱れると血流障害が起こり、低体温を引き起こす原因となる。
その結果、体温の調整ができず、手足 が冷えたりすることになります。低体温により、代謝が悪くなり、運動してもやせなくなったり、太りやすくなります。
また、低体温になりますとガン細胞やウイルスの活動が活発になります。ガン細胞やウイルスは、体温が35度位の時が最も活発に活動を始め、繁殖しやすいことがわかっています。

(脊髄・筋骨格系の乱れ)
全身の筋力調整が出来なくなり、体の歪みを引き起こす。(整体施術を受けても治療の効果が長持ちしにくくなる)
主に神経の情報伝達の不具合・姿勢の異常・足のフラつき・手から物をよく落とす・握力の低下・筋肉の拘縮が起こりやすくなる。

脳幹は免疫系・内分泌系・自律神経系・脊髄・筋骨格系などの全ての生命維持に必要な器官です。したがって、上部頸椎であります後頭骨、頸椎1番、2番が歪んでその内側に潜り込んでいる脳幹が圧迫されますと、様々な症状や病気の原因となってしまいます。また、それと同時に体が本来持っている自分で治していくための自然治癒力が低下してしまいます。

整体 樹では、上部頸椎の歪みが原因で起こっている、生命の源である脳幹の圧迫によるストレスを、脳幹ソフトセラピーと言う非常にソフトで安全な技術で開放していきますので、肩凝り、腰痛などの様々な症状改善は勿論のこと、病気になりにくい健康で元気な体作りを目指して施術を行って行きます。

 

ページの先頭へ戻る
ご予約・お問い合わせ
Copyright© 2014 整体 樹 All Rights Reserved.