連日連夜の猛暑日で平均気温が35度を上回っています。
熱中症とは簡単に言いまして、普段私たちの体は熱い時は体内の熱を
外へ放出する働きを持っているのですが、気温が体温を上回ってきますと
その体内の熱を外に放出することが出来なくなってしまい、その結果体内の水分や
塩分が減少してしまい、体調が悪くなる症状のことを言います。
熱中症になったかどうかの判断は、暑いところにいてその後に体調が悪くなった時は
まずは熱中症を疑ってください。
その体調の変化は、頭痛、手足などの筋肉のけいれんやしびれ、意識が無くなるなど
様々ありますが、そのような体調の変化を感じた場合は水分や塩分、糖分などを
摂取するようにすることが必要です。
熱中症は我慢しますと症状が進み、最悪の場合は肝臓、腎臓などの内臓の機能障害なども出て
命の危険性が出てきます。
なので、少しでも体調の変化を感じた場合は水分、塩分、糖分、ミネラルなどを
摂取して、涼しい場所で休養を取るようにしてください。
熱中症に有効な食べ物は食欲がない場合、スイカに塩をかけて食べる、梅干を食べる、
味噌汁を飲む、スポーツドリンクを飲むなどして安静にすることを心がけてください。
これからまだまだ暑い時期は続きます。熱中症に注意をして無事に暑い夏を乗り切ってください。